脳病院
夢の中でクオリアのことを考えていた。AQ・IQの存在はわかるけど、それとクオリアの関係に連続性を与えることで考え、クオリアが現実の空間では非連続なものに見えても、とあることを持ち込むことで連続性をあたえ、なおかつそのとあることを使えば生命そのものが定義できてしまうという話である。
クオリアの存在はそれだけ面白いのだが、寝ぼけながらビジュアルを制御して検討していた。
特にクオリアの研究者が思考実験ばっかりやるのが良く分からない。統合失調症とか、睡眠とかfMRIとかで調べれば検討すべき問題ははっきりすると思うのだが。
- 作者: ミチオカク,Michio Kaku,斉藤隆央
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2006/01/21
- メディア: 単行本
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とかも読みたい。余剰次元の扱いについて、私は次元が増えることはいたずらに現実を複雑にするのではなく、連続量としてとらえられない現象を、たとえば生命野としてのクオリアを扱うことなどに使えると思う。
もっとぶっちゃければ私はクオリアそのものが生命だと思っているし、そのクオリアの関係を決めているのが余剰次元で、じつはそこにも不連続性があるけれど、それもくりこめるという感触を感じている。
という夢を見たのだが、この話は昨日も考えていた一つの物語のためのフレームである。
で、夜になって考えてみると、うーん。
なんか、夢でビジュアルで見ていたときの納得感がないんだよなあ。
仕方ないか。
ユキさんは一進一退。
カルテをつけていたのだが、今日は私も具合が悪く、適切にサポートできない。
結局ユキさんは沈没。
今日も一人で、自宅に持ち帰った仕事を終えてベッドへ。