臨時脳病院
生ゴミを出す時間がうちのマンションは狭く限られているので、夜中の仕事をそのまま朝までやってゴミ出し。この時期の生ゴミの匂いはたまらんので。
で、原稿仕事とかいろいろ。
11時から臨時脳病院。今回の事情について検討。
すると主治医、吾妻ひでおのうつうつひでお日記を取り出して愛読書という。
精神科医にとって、かなり勉強になるらしい。
で、私についてだけど、とりあえずそういう事故は起きないように処方しているし、問診してみても特に異常はないし、CTの像にも異変はないとのこと。
それよりうつうつひでお日記がこんな受けるんだから君たちもどんどん書きなさいと言われてしまう。
最後に、高い授業料だと思って、もうしちゃダメだよと言われる。
確かに。勿体無かったよなあ。
とりあえずユキマンガは今月中に8作の予定となる。うち2編ぐらいが今回の顛末記になるかも。
帰りにポストホビー。『旅行者』のNゲージフィギュアを購入後、白さんと話。面白いなあ、白さん。ついつい話が面白いから細々と買ってしまう。
で、帰りに電気店に行って修理に回したMSインテリマウスUSB(5ボタン)を回収する。
修理ではなく交換となった。MSのお詫び文が添付されていた。MSインテリマウスはマイクロスイッチがチャタリングを起こす欠陥が指摘されていて、それが起きるとクリックがすべてダブルクリックになってしまうのだ。
それが治っていた。MSはソフトはあれれなこともあるけど、ハード部門は案外名作が多い。特にインテリマウスとナチュラルキーボードは必須である。
帰宅して軽工作。
よねでん線小倉志井で駅撮りをやっている樋田社長と市ノ瀬さんとその息子勇一君。
その向こうに駅員さん、用務客など。
左から市ノ瀬、樋田、勇一の順。
遠く離れたカメラから望遠で小物を狙う。
追々ショートストーリー2も拡充していきますので。
あと、密かによねでん線2006も日々更新中です。
http://www.k3.dion.ne.jp/~jyl2142/index.htm
いろいろ工夫してみる。アイディアはいろいろな人から聞いたので、できる時間にすこしずつ。
出発案内板をフォト紙で作ってみた。液晶画面のような効果が出た感じ。案外いいかも。
よねでん線の理想はテクノロジーを使いながらもノスタルジック、というものなので、こういうのがあう。
過去の犯罪は100km走れば免罪。
livedoor ニュース - 100キロマラソンで“再生” あびる優の安堵
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2404135/detail
万引き常習で店まで潰したあびる優、100km走ってダーティーイメージを払拭して許されるのか。
安直な発想だなあ。
とおもったら、芸風と違う24時間TVのアンガールズの事を思い出した。
『こんなのインサートにきまってるんだからさ、真面目に走ったりしちゃダメだよ』
『なに真面目に走っているの? そんなにやっちゃったらつかれちゃうよ』
『24時間テレビなんか偽善なんだからさ、真面目にやっちゃダメだよ』
アンガールズって、こういう芸風だったよなあ。
すっかり去勢されたアンガールズになりそうで心配である。
馬鹿*馬鹿=馬鹿2.0
オーマイニュースについて。
先ず立ち上げたとたんにいきなり左巻きの記事でスタート。
いきなり筑紫哲也vs鳥越俊太郎なんてカードで電波浴を期待する以外ないチョイス。
ぜんぜん新しくない。
かといってそれを批判する匿名のコメントもただケチ付けてるだけで、なんだか2ちゃんのVIPニュース板みたいな状態。
これが今流行のWeb2.0ってやつでしょうか。
実に幻滅させられた。
とりあえず、そのデフォルトの左巻きの姿勢を何とかして欲しい。もうどうにもならないかもしれないけどさ、なんか『右傾化に抵抗する』という悲壮感に酔っている感じがある。今時それはないのでは。
それと、コメント欄でコメントスクラムなんて尻馬に乗って同じようなケチ付ける馬鹿な匿名はいらんと思う。
あと、応援してますを馬鹿みたいに繰り返す擁護派も馬鹿だ。いらない。問題をややこしくするだけだ。
結局、こんなのも華麗にスルーすれば良いだけではないか。結局大手のサイトで活躍した、やりこめたというとてつもなくつまらなく凡庸でゆがんだ人々の欲求充足のための場じゃないか。ニュースサイトがそんな状態なんて、Web2.0というよりも馬鹿2.0という気がする。
それだけみんな寂しいんだろうな。
別にウェブでつながってたって、ろくなもんじゃない。ウェブは人の意志を伝える面ではかなりメディアとしては脆弱で、誤解を生みやすいものだ。ちょっと間違えればすぐケンカになる。表現力の乏しい相手に当たれば誤解から誤解へと振り回されたりすることもある。
第一、ブログが連携することが楽しいって、そんな楽しいことか? まあそういう寂しい人たちが集まるところなのかもしれないけどさ、そんなコメントだのトラックバックで結ばれても、べつにたまたまのことで友達とは言い難いのではないか。
うちはうちで思うことを書きたいし、それのコメントが来てもいつも凡庸で吐き気がするので『ノーコメント、ノートラックバック』でやっている。
参項http://d.hatena.ne.jp/jyl2142/20060816
昔のFTP日記の簡略版だと思っている。携帯でも読めるし。
凡庸じゃない人は、それでもちゃんと連絡を取ってくれるもの。そこが凡庸と差の付くところだろう。