動かざるものと、本当に動いたもの。

 『そのとき歴史が動いた』で柳田国男
 イメージ的に全然合わないんだけどな。歴史が動くと言うより、柳田国男自身が歴史であって、動いたりどうというものではないと思う。もっと地道なフィールドワークでやった人のイメージなのだが。
 それよりもやってほしいのが『鉄道車両の連結器、自動連結器への一斉交換』
 http://www.railway-museum.jp/exhibition/104.html
 だと思うんだが。これはできない国がいっぱいあるけど、日本は電車の密連と気動車客貨車の自連と二本立てでうまくいっている。こんな鉄道王国よそにはないのだが。