大作を前に頓挫中

 なんとなく勢いでプリンセス・プラスティックで大きな話をやってみようと思った。
 で、それと平行して、一つ命の重さとかそこらへんを描こうと着手した。
 どっちも大仕事。
 なかなか進んでいる気がしない。大図としては間違っていないのだし、シーンとしてもいいシーンが描けている。
 だが、どこか軽量になってしまっている気がする。
 一つ一つの要素を重めに入れることが大事と思うのだが、重めに入れる胆力が足りない。
 
 ユキさん不調。
 で、煮詰まったので晩ご飯を私が用意する。

 サケのソテータルタルソース・まいたけと長ネギソテー添え
 レタスとトマトのサラダ
 コーンスープ。
 
 タルタルソースが大好きなのだが、作るのに失敗。ゆで卵がまだ半熟だった。
 他はまあ小学生でもできる料理なので、サクサクと実施。


わが重巡「鳥海」奮戦す

わが重巡「鳥海」奮戦す

天を支える者―古戀唄 (コバルト文庫)

天を支える者―古戀唄 (コバルト文庫)

天を支える者―古戀唄〈2〉 (コバルト文庫)

天を支える者―古戀唄〈2〉 (コバルト文庫)

 「鳥海」は実録戦記。谷甲州さんはうちはスペオペだわDAGEXはあるはだけど、決して不真面目に書いているわけではないので得るところが多い。
 「天を支える者」はユキさんセレクション。これぐらいの文字密度で描ければ読みやすくて良いのだが。


 人生で転換点があったなあ、ナドと思ってここ数日ウツだった。
 あそこであれを選んでいたら、実力不足なりに何とかなっていたかなとか。
 でも、実力が足りないのは変わらないのだし、じっくり修業と思わないと。