交通事故発生

 ユキさんが昨日、交通事故に遭う。怪我もなく、車同士で少しこすっただけなので大丈夫とは思うけれど、やっぱり事故はいやなもので、ユキさんどっぷり寝込んでます。
 こすっただけなので、車は支障なく使えます。生活に変更点なし。
 まず今はそっとしておいてあげるしかないなあ。
 処理はほとんど終わって、あとは保険会社同士の話だし。

そして私は

 私は私で心穏やかでないことがさらにいっぱいあって、もう胸がつぶれそうです。
 必死にBCEストーリーとか『オペレーション・オポチュニティ』(プリンセス・プラスティックの新作)とか、あとBCEの第2食堂車24系オリエント調食堂車を入手したので室内灯点灯化と大窓化をやろうとか、もう逃避行動から逃避してまともな仕事をしているような、もう自分でも大混乱。現在ダイヤは乱れております。
 こりゃ抑止薬飲んで寝るしかないかな。

のだめカンタービレ(1)

 とりあえず『のだめカンタービレ』を全巻読もうとしてます。すでに読んであったのだけど、暗記するまで読んで読書ですから。
 そんななか、某エロサイトで『おしりカンタービレ』というエログッズが販売されていたのを思い出した。あの某エロサイトすごかったよなあ。今でもあるけど。あのイラストがぃゃらιぃ〜。
 いつも思うけど、エロDVDのタイトルも、よく考えるよなあというのが多い。そういうのは借りないけど。

競泳水着

 というか、ぶっちゃけ、競泳水着は来ます。ゼッタイ。
 みんなスク水とかいっているけど、競泳水着に気付かないと。
 あのテンションのかかった布地、女性の立体造形を際だたせるテクスチャはゼッタイ来ますよ。うちはもう2年近く追いかけてますから。マイブームだったものが何度もあとでメジャーブームになってますから。
 特に身体の表側、胸や腰をを伸縮する素材で一枚布で貼り付けるように覆って、それを後ろでストラップでぎゅっと引っ張って止める。少し肌に食い込むまでのカッティングによる独特の拘束感、そして布地にある若干の光沢の美的曲線。
 いい。

 プリンセス・プラスティックの連合艦隊〈ちよだ〉ユニフォーム。今後検討する可能性有り。

 関連でこんなページを発見した。
 http://circus.nandemo.gr.jp/sakuhin/sukumizu2/index.html

のだめカンタービレ(2)

 『のだめ』だけど、小説の文法に変換して考えて視点人物が千秋であることに気付けば、のだめは主人公ではなく主人公を目的とする変化に導くものであることに気付く。
 この二人はのだめを千秋が引っ張るようでいながら本当に引っ張られているのは千秋なのだ。
 だから、千秋とのだめが引っ張り合わない国際編の10巻あたり、孫Ruiが出たあとの3話あたりでそのテンションがずれている感じが出ている。
 Ruiも掘り下げが足りないし、そのページを使っても千秋ものだめも進んでいない。サブキャラは大量に登場しているけど、まだそれが有機的に発展していない。
 本来物語の着想から千秋とのだめの往復運動であるべきなのに、国際編になってのだめだけが一人で苦しんでいるところがあって、そこがつらい。
 でも12巻ではようやく千秋が戻ってきた。これからものだめ千秋できっちり往復して欲しい。他のキャラはあくまでも従なんだから。だって千秋のお父さんのこともお母さんのことも掘り下げが足りないし。まだまだ描くことがたくさんある。
 その点で、ああこの構図ならまだまだ先に描けるなという発展性が感じられる。サブキャラもこれから生きてくるだろう。
 これからが楽しみ。結局これは累計1000万部という成果から、さらに未知の世界へ挑むための布石なのだろうと私は思う。この構図の建て方は、さらに発展していける感じがあって良い。
 ただ、真剣に考えると、のだめと千秋はどこに落ち着くのだろうと思う。落ち着かなくて良い、どんどん話を続けて欲しいのだけど、のだめの幼稚園の先生になる夢が中学校の先生の夢になり、それが留学してリサイタルを開いてしまう。果たしてこの二人はどこに向かうのか。ピアニストと指揮者だと、ピアノ協奏曲以外に接点がない。千秋をスーパーキャラとするところでピアニストながら指揮者志望という構図を持って来たけど、ホント、接点を失いやすい設定になってしまった。ここで作者が踏ん張ってあくまでも千秋とのだめの対話であることを見失わないことが重要な気がする。
 しかし#16の最後、あのコマはどう展開するか。手は速いけど、これからまた楽しみ。
 マンガ家さんはタイヘンだよなあ。暗記するほど読んでもわずかなテキスト量に複雑なオブジェクトの関係を描いた上で絵も描かなきゃいけないんだもの。すごいよなあ。