トラックバック試験の結果

 あんまりバカで絶望した。話にならない。
 時間がないので、もうこっちからもトラックバックしません。めんどくさいし。
 他にやることがいっぱいあるんだから。
 とりあえず、こっちのタイトルのプリンセス・プラスティックの世界に興味がないなら来るなよ。ウザイから。オカドチガイもいいとこだ(原田宗典風味)。

BCEストーリー

 松山篇作業中。
 あと、ユキさんの注文の品がとどいたので受け取りに。

ピットロード 1/700 ジパング 海上自衛隊 ヘリコプター搭載イージス護衛艦 DDH-182 みらい

ピットロード 1/700 ジパング 海上自衛隊 ヘリコプター搭載イージス護衛艦 DDH-182 みらい

 ついでに『ジパング』の1/700〈みらい〉があったのと、E231中央緩行線の先頭車のジャンクを購入。
 〈みらい〉はDDHよりもDDGあるいはDDGHのほうが格好良いと思うのだが。
 完成したら〈久里尾根〉と並べるつもり。
 明らかに借り物のデジカメのほうが性能がいいのが口惜しい。
 それにxdピクチャーカード、まずいタイミングで切り離したせいか、カードリーダーでは読めなくなった。
 デジカメにUSBケーブルをつないでデジカメ経由で読むと読める。
 でもカードリーダーのおかげでモバイルギアの文章の転送がCFカード経由になり、少し楽になった。
 図書館にも行って本を借りる。
 事項を羅列するのも、実は単純に羅列と言う人がいるけど、それを編纂し、一つのストーリーにするのも胆力のうちなんです。だから著作権は事実の事項の一つ一つには認められていないけれど、それを統合したものには認められる。
 特許と勘違いされてるけど、先に発表した方に優先権があるとか、どこかの組織が認めたから発生するとかいうものではないのが著作権。だから、著作が文化全体の向上に資しないで単に『著作権者』のトラップになるような状態はおかしいのだ。
 特に日本ではその関係で大晦日と元日が連続するか否かなんて裁判があったけど、著作権者の集まりでは『既に亡くなった人のモチベーションを刺激することはできない』と声明している団体もある。


 『デッドセクション』の添付に使おうと思う写真。
 

アディエマス・In Caelum Fero (Radio Edit)

 In Caelum Fero (Radio Edit)が気に入った。愛聴中。

ベスト・オブ・アディエマス

ベスト・オブ・アディエマス

 いや、『feel』とかのコンピレーションがあって、なんだか流行に乗ったような感じで不愉快なのだが、でも個々のアーティストの責任ではない。いいものはやっぱりいいのだ。

だから。

 AIロボフォーム、何がむかつくかというと、落ち着いて考えても有料版に誘導する手順がどうにも解せない。
 パスワード帳が一杯になったら有料版に、ということなのはもうこの前のアレで分かっていた。
 でも今の世の中、IDとパスワードの入力を求められるシーンが多すぎる。となるといつ全部パスワード帳を使い切るか考えるだけでウツになる。Firefoxのパスワードやオートコンプリートの扱いで充分なのに。
 人間そんなにIDとパスワード覚えられないよ。だからスティッキーズみたいなものも流行るし、その結果かえってセキュリティ的に危険になる。
 その上、、AIロボフォームLunascapeをダウンロードしたら抱き合わせというのもムッとした。さらに入れて早々にアップデートを要求され、そのアップデートもzipファイルの差分を使うもので、普通のものと思うエンジニアもいるかも知れないけど、非常に神経が参った。不正な差分を入れられたらアウトだからだ。せめて自分で差分を作業していないときにWindowsアップデートやセキュリティソフトのように自動的にダウンロードしてくれるようでないと冷や冷やする。
 Firefox2.0は、まずJavaJavaスクリプトだけど、スクリプトのほうがにっちもさっちも動かない状態になっている。旧バージョンをダウンロードせよと言うと旧バージョンはセキュリティに問題があると書いてある。
 おかげでBCEオートスクロール版が全滅。
 結局八方ふさがりじゃないか。

 『スクリプトの解釈が厳密化され』る理由ははてなブックマークに記載されているように*4正しい物が正しく動くように改良されただけだと思うのだが、もし言語未定義部分を使ったWEBが動かなくなったのだとしたらそれはWEBマスターに責がある。JavaScriptのバージョンを指定してなおかつ言語仕様に矛盾が無い場合はFirefoxの問題と言えるだろう。*5

 とはいえ、HTMLの構文のエラーが出ても無視するように言っているアクセス解析もある(Shinobiとか)。
 使い手と作り手が乖離しているのも問題として取り上げたいけど。
 webマスターに責任がある、といえば明快なようだけどさ、それって責任転嫁じゃないかな。
 ハードだが、機器一つ一つにサポートを頼むと、うちは問題ない、責任は他の機器にある、とたらい回しがすごいもの。ソフトなんかサポセンが機能していないソフトがいっぱいある。
 メルフォで質問を送ると、他の機器が影響していることになって、最終的に再インストールだもの。PCを趣味じゃなくて仕事に使っているんだからさ、そういうのやめてほしい。

 『そうしたら個人情報を丸ごと削除したため、Lunascapeで作業したパスワード丸ごと全滅。』

 のような事態にはならないと思うが。むしろアンインストールしたのにIDやパスワードのデータが残っているほうが問題だろうに。

  とりあえず、落ち着いてマニュアルを読め

 セキュリティ的に問題がある、というけど、WindowsXPのフォルダ構造って、ちゃんとそういう危ないものを保存するためのフォルダがあるんだけどなあ。IE代替ブラウザとその付属品だったら、IEと設定を共有した方がいいと思うのだが。大事なパスワードファイルがブラウザ一個入れる毎に複製されるのもずいぶん気持ち悪いけど。

  大体「家の中のデスクトップPCなのに」って意味解らん。パスワードが必要な場面だったのだろ、もしホントに家の中(自宅PC若しくは自宅サーバー)だったとしてパスワードを要求する設定したのは自分だろうがっ!

 そうじゃないです。設定はAIロボフォームLunascapeの標準インストールするときにデフォでマスターパスワードを入れるようになっていました。
 だいたいどういうものか、そういうソフトかどうかはAIロボフォームのページを見てもほとんど分からない。全然親切じゃないページだし、第一Lunascapeの抱き合わせだからあんなオンラインマニュアルなんか見るヒマないよ。
 グチャグチャなマニュアルだし。あれでちゃんとどういうものか使い始める前にわかれって無理だよ。
 だから標準インストールを選ぶしかない。以前はカスタムインストールだったけど、それでパスを変えるとパスの関係がグチャグチャになるインストーラーもちょっと前まであったし。
 それに、AIロボフォームのトラブル例は少なくない。パスワード帳の消去だって、もとからAIロボフォームがなければうちは家の中でしかPCを使わないのだから(ノートパソコンも持ち出さない。持ち出すのはモバイルギアだけ)そのままでよかったはず。盗まれて使われる危険はほとんどないんだし。


 とにかく抱き合わせ商法はもうたくさんだ。だからこういうウェブ関連のエンジニアはどうにも信頼できない。
 私自身、PC技術の検討は半分以上仕事なのでBeOSを取り寄せたり、PhotoshopではなくGIMPを使ったり、Rubyを使おうとしたこともあった。
 でも、これって傲慢だよね。
 正しい使い方をしろと言うけど、その正しいがこんなに混乱してちゃ、つきあいきれないよ。
 Firefox2にしたらアドインがほとんど使えなくなったし。また入手すればいいんだろうけどさ。

 文書はべたテキストで良い、私もそうあってくれると有り難いと思う。理想を言えば体裁のデータと文書データが分離されていて汎用の端末でも読めて、専用の端末(やソフト)であれば紙媒体の本の表現に近くなる。というものであれば非常にうれしい。


 それですよ、うちでやっているのは。winlprtとかの印刷書式のダウンロードをまた併設でやろうとしているし。ベタテキストが一番ですよ。うちはベタテキスト販売です。winlprtとか一太郎の印刷書式データを配布しようとか考えているし。

『その結果、馬鹿なSONYの読書端末みたいな最低の結果になるのだ。〜しかも電池が切れたら充電しなければならない端末を買わされ』

 LIBRIeに魅力が無いのは同意だが、e-Book(電子書籍)を読むだけならPCでも出来る、必ずしも端末を買う必要は無い。ついでに言っておくとLIBRIe EBR-1000EPは単三電池で動く、充電は必要ない。むしろ、気軽に読むために電気食いのPCでは無く専用端末を用意したと言える。


 その交換の単3電池で古本1冊買えるでしょ。どこが気軽なのかさっぱり分からない。

『〜PCエンジニアは猛省して欲しい。正しいことを正しく使えるPCを作るまで、OSがどうとかMSが汚いとか言うな。資格無し。反省して欲しい。』
 なんか、MSと対比してAppleが槍玉に上がっているけどOSのおまけソフト*7とマイクロソフトの有償オフィスツールを比較するのはフェアじゃ無いでしょ。『マック用MSオフィスなんて、Windowsマシン買えるぐらい高いじゃん。』ってそりゃAppleの製品じゃなくてマイクロソフトの製品。それにWindows版のOfficeだって無料じゃないんだしMac版のOfficeとの差額で買えるWindowsマシンってよっぽど古い中古機械だけだろう。*

 というけど、中古機械じゃなくて、DELLのDMでくるのを見ると、web注文特典で新品のセットが5万円台で買えるんだけどなあ。
 まあ、AppleWorksのショボさに頭に来たんだけどね。たびたび死ぬし。むしろ力点はAppleWorksが使えるからマックは楽しく使える良いマシンです、という宣伝に虫酸が走ること。
 マックは人に優しくない。第一、ファイルが壊れやすすぎる。
 

 PCに限らずどんな道具でも『正しく処理』する事は使用者側の問題であって道具を作るエンジニアの問題じゃ無い、どんな目的があってどんな処理が正しいのかは使用者本人しか知らないのだから。

 自分の必要を満たす為の技術的スキルが不足しているのであればエンジニアを雇って「米田氏向けカスタムセットアップPC」や「米田氏専用アプリケーション」を作ってもらえばよいのでは。無論エンジニアに『正しい処理』を的確に伝えなければならないし、場合によっては現在のPCでは無理って事もあるが。

 不特定多数のエンジニアに反省を求めるより自分が必要な道具を手に入れるために汗をかくほうが建設的だと思うのだが、いかがだろうか。

 これもねえ。使用者側の問題、ってこの方はおっしゃっている。
 確かにそうだ。思う通りには動かない。作ったとおりに動く。それがツールの原則だ。
 だけど、現実的にそういう売り方してないじゃん。言葉だけ魅力的で、使い始めたらあれもできないこれもできないが多すぎる。
 ちなみにうちのPC環境は、FirefoxJavaスクリプトの解釈が厳しすぎるぐらいで、だいたいなんとか動いています。WZとフォトショップイラレ一太郎(出力用)、winlprt(印刷ソフト)が基幹業務で、他はPC事情の検討で入れるソフトが時々ある。だいたいすぐアンインストールするけど。
 話を広げると際限なく広がりそうだけど、でも一つあるのは、『少なくともエンジニアで食える一定の技術を持っている人たちなんだから、理想に浮気をせずにちゃんと使えるものを作って欲しい』ということ。
 PCのハードというよりソフト開発の苦労は察しています。だからこそ、本来は仕様とかオーバービューでポリシーを持って欲しい。決して馬鹿な人たちじゃないんだから、できるはず。
 それは、誰もが車の整備士の資格を持って車を運転するわけじゃないという事。車には整備士がいて、なおしてくれる。それをユーザーは整備のできる人を信頼して使っている。
 その信頼関係をもっと大事にして欲しい。
 PCはまだまだできることがある。もちろん最終的にはさまざまな身の回りの物品に導入されていくだろう。そのとき、どこそこをどう設定して、なんてやってるわけにはいかない。
 実はWindowsXPにしろ、USB関係にしろ、比較的良くできていると思っている。90年代のPCよりははるかにまともになった。あのころ苦労したからなあ。
 各分野に頭のいい人はいる。だからこそ、ちゃんとやってほしい。
 言葉が断定口調になったり、誤解を招く表現があったかもしれないが、でもプロとしての矜持というものは、プロの知識をアマチュアに注入してエンジニアを増やすことではなく、とりあえずアマチュアの使いやすいようにすることではないのか。誰もがPCエンジニアになる訳じゃないんだし。
 実は、プロとしてすごいと思ったのが、昔のISDNルーターをユキさんMacWindowsで共有しようとしたとき。
 NTT-MEのエンジニア、とくに何も言わずに『ドライバの書き換えで変更できますから』と確認して、サクッとドライバを書き換えてシリアルケーブル接続とLAN接続を共用できるようにしてくれた。
 そういうエンジニアはありがたい。エンジニアってすごいなあと思う。
 PCに対する要求はどんどんあがって、DVDやCDの扱いはずいぶん変わった。今じゃ家電との融合も目の前だ。
 だからこそ、エンジニアにはなかなか難しいと思うけど、もっと商売の原則とかポリシーに気を遣って欲しいと思うのです。できないことじゃないんだから。
 

 あと、PCが無くなる世界を考察するのに自分の作品の中で登場する架空の道具「AMEG(両用脳磁計)」を例に出してたけど、その作品を読んでない人にはなんの説明にもなっていませんから。

 そうだよなあ。wikiにしてあるんだけどな。AMEG開発の経緯は1冊の本を越えるので、いちいちやっている余裕がない。だから話が通じないと苛々してくる。
http://wiki.livedoor.jp/hise10000/d/%a3%c1%a3%cd%a3%c5%a3%c7%a1%ca%ce%be%cd%d1%c7%be%bc%a7%b7%d7%a1%cb
 が最低限の定義なんだけど、これが脳磁デバイスだけじゃなくて魂の秘密に関わることなんで、まだまだ説明しないといけないんだよなあ。
 道は遠いなあ。というか、『わかんねーんだったら本買えよ』と言わずに無料のwikiを紹介しちゃうあたり、私もまたお人好しだけどな。
 はっきり言って、ブログの読み手なんて相手にする必要もないんだけど。読者のためのページなんだし。買いもしない読みもしない、そのつもりもない人にサポートするだけ時間の無駄なんだけどな。


 でも、今のPCの世界が良くなっているのは感じているんです。シリアルポートのCOMポート設定で苦労したのが昔話だもの。
 だからこそ、こういう誰にでも分かる商売の原則を無視したことをやっていると、私もついムッとしてしまいます。