転居
9日。
荷物は全て新居に運び込みました。
ユキさんは疲労で眠っているので、目が覚めた私は自分の分の荷ときとゴミ出し。
テレビとビデオは昨日のうちにセットアップして置いた。
マンソンなのでアナログBSも受信できる。
昨日はボロボロになりながらも寝床に低反発マットを入れたり、カーテンをつけたりと寝室周りを仕上げる。
もらい物のヤマアラシのランプとニトリで買った時計を置き、ルーターからLANケーブルを引っ張ってきてVAIO-C1MZXを接続。
PC回りも今度こそと期して上手く結線する。
Let'sNOTE(CF-M2R)を無停電電源の管理用・バックアップとして使用。
本務機はDELLのスリムタワー。これは新居の本格運用前に先発して使用していたが、繋ぎ直す。
eMacも接続。
レーザープリンタ、カラープリンタをセットアップ。
メインで使っているHDD、DVDマルチドライブもセット。
スキャナ、タブレット2つ、そしてCLIEのクレイドル。
モバイルギアも接続。
怒濤の作業。
クーラーの取り付け。
小倉でも山際旧居でも使ったクーラーなので、付属配管が悪くなっていて交換。
電気回りも弱かったので、強化。
冷蔵庫に続き、洗濯機も復旧。
鉄道部屋をセットアップ。ベストの配置となった。
よねでん線も復旧。
試運転も開始。
鉄道関連書籍も格納。
でも時々過労でボロボロになって昏倒する。
ユキさんも声が枯れていて、咳き込んでいる。
18時からそのユキさんはヨネ母と買い物へ。
私はご飯を炊いて待つことに。
コンビニでおでんを買ってきてもらっておでんライスにするなり。
次期哨戒機P-Xですが、設計も佳境とのこと。
実大模型と言ってもCADでネジ一本の合いまでデータで設計、人の動線も配慮して、最適化しつつあるそうです。
全規模木型模型にしないとのこと。
しかも、今度のエンジンは『本物』らしい。
確かに今回のエンジン試験場はすごいからなあ。
P-Xは4発、C-Xが双発というのは、1基のエンジンをいきなり大出力化するのは危険なので、中規模エンジンを揃えるとのこと。
P-Xも双発にすると1基のエンジンにロールスロイスだのP&Wの最新エンジン並みの効率が求められてしまうそうです。
で、ユキさんとヨネ母の買い物の間、私は仕事をするが、腰がものすごく痛い。
どうやらPCとキーボードとマウスの設置が上手く行かなかったらしく、作業姿勢が不自然になっていたようです。
仕方なく、繋いだPCを繋ぎ直す。
しかしいつもこういうときにネックになるのが中国製のスピーカー。
harman/kardonというものなのだが、これが全く取り柄がない。
大きいし、形もデザインと言うにはキレがないし、かといって納めやすくもない。
接続もアナログ音声接続で、L側のスピーカーにはR側と繋ぐコードが直づけ。
これがPCから伸びるケーブルを全て横断するので毎回取扱に困る。
その上、無意味にどでかいACアダプタ。
最悪だけど、でも他にないから仕方がない。
こういうのって、ストレスが非常に溜まる。
BlueThoothって、こういうのを解決するみたいに言ってなかったっけ。
かなり前から話題になっているのに、ちっとも進んだという話聞かないんですけど。
こういう規格はある程度強権で強引にやらないと世の中に還元されない。
結局目配りばかり、と言うか、何かに怯えてやいないか。
そう考えるとオタクどもがどう言おうと、比較的安く使えるDOS/VアーキテクチャとMicrosoftは評価されないといけないだろう。
それと、HotWiredとかSlashdotとかで話題になる代替OS、結局アレをいじくっている人たちはPCが世の中でどう使われているか知らないんじゃないか?
たとえば私なんかは下手くそでも好きなのでフォトショップやイラストレーターで絵を書いたり、本業の文章のデータをCLIEやモバイルギアとやりとりし、そのデータを記録型DVDに保存している。
でも、代替OSはこれだけの酷使を本当に想定しているのか?
設定ファイルとか起動オプションとかプレリリースパッチがどうこう、なんてのは『OSを使う』のではなく、『OSに使われている』段階では?
あ、そうか、だからオープンソースなのか。
一番キツい言い方をすると、オープンソースって、パッケージでデバグするコストとリスクを全部ユーザーに丸投げすることなんだ、ととある人がいう。
そこまでは言いたくないにせよ、あんまりMicrosoftとかの悪口をぐだぐだ言う暇があったらやることがまだまだあるだろと思う。
ヨネ母とユキさんが帰ってきて、ヨネ母は帰宅。
ユキさんと晩ご飯になったのが20時過ぎ。
おなかがすきすぎたけど、まあいろいろと家の中が整いそうで楽しみである。
よねでん線運行再開。
ユキさん箱女。
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