メガCD復帰・『シルフィード』との再会

 メガドライブ1とメガドラCD2を購入。中古品箱無しだったのでとても安かった。
 早速シルフィードforMDCDを起動。
 すばらしい。
 ドットが荒いなあ。昔見たときのイメージだともっとドットのギザギザが見えないシャープなCGだと思っていたけれど、これが記憶の美化作用か。
 でも素晴らしいCGであることにはかわらない。今見てもデザインの妙を感じる。
 ゲームはもう10年近くたつので全然歯が立たない。難しい。
 地道にパターンを読んでいけば良いんだろうけど、老化した反射神経では駄目かなあ。
 結局ダメージ回復コマンドが上手く入らず、先に進めないので、自力でやるしかないのかなと思う。
 でも演出が素晴らしい。味方艦が砲撃を受けたり、小惑星帯でぐいぐい迫ってくる小惑星とか、今見てもまさに『不朽』と思わされる。
 参項−http://regage.hp.infoseek.co.jp/md/silpheed.html
 結局サウンドチェック機能を使ってBGMに聞き惚れるのみ。でもこれで十分と思えるほど。サウンドチェックで最終面のBGMまで聴けてしまうのに太っ腹だなあと思う。
 こういうメカ路線を追求すればPlay Station2版のような批判は受けなかったかも知れないけれど、それはまあ後知恵でしょう。
 そういやメガドライブシステムってとんでもないよなあ。本体に16ビットCPUということだったけど本体にもCDシステムにもCPUがあり、さらに追加システムの32XにもCPUがある。
 ものすごい機械だったよなあ。
 結局BGMをPCに録音し、iTunesにインポートして、元からあったサントラとタグを整合させてゲームの順番の通りに演奏できるようにする。
 これで仕事がじゃんじゃん進む。楽しみ。