ミスフィ飛翔姿

 ミスフィの飛翔姿のモデルを作りました。銅線と針金を買って、銅線を曲げ、切断してハンダ付けでくみ上げる。
 それがはじめは単純な形だったから固定もしっかりできてハンダもよく回ってくれていたけれど、立体になってくると垂れるばかりで流れてくれない。ユキさんに手伝ってもらったけどダメ。結局自分でしっかり仮組の針金で縛ってハンダ付けするしかなかった。当たり前の結論だった。急がば回れと言うけど、本当だなあ。
 で、出来上がったミスフィの最大の急所、それが胸のアーマーの処理。平面図でシファと逆、と設定していたけど、立体図が上手く起こせず苦労していた。
 出来上がったら格好良い。シファよりもエモーショナルな造形に大満足である。
 バイトに行くようになって、もうこんなことはできないかと思ったけど、ちゃんとできるんだなあ。夜更かしもしないし、こっちのほうが健康的かも。
 このハンダ付けの要領をまとめて、店での真鍮キットの販売のときにハンダ付けのご案内ができると良いなと思いながら作業。
 ただ、こういうフリーの創作と真鍮製鉄道模型キットの組み立ては別物かもしれないので、1両作ろうかな。赤字になるけど、先輩に『中小地方私鉄に良さげなワールド工芸電気機関車キットありますか』と聞いてみようかな。小田急のデキ1010など凸型機がいいけど、いろいろとここらへんの私鉄電気機関車は譲渡されたり同型機があったりと複雑で、ググッただけでは未だ良く分からない。頭も動かなくなってきたので、明日調べることとする。