ゲームセンターCX
がおもしろい。よゐこ有野がひたすら昔のゲームをやるという番組で、その昔のゲームもスーパーマリオとかアトランチスの謎とか、カトケンとかのひたすら難しいアクションゲーム。
それを根気よく何度も挑戦する有野。今回のフジテレビ深夜放送分ではスーパーマリオワールドで大魔王クッパに挑むという回。それがムチャクチャ難しい。敵に当たってその反動でジャンプの飛距離が伸びてクリアとか、そんなのばっかり。で、機数が足りないから無限増殖をする。実に300人のマリオを費やす。しかしマリオってヒゲのおっさんなのに潰されたり蹴飛ばされたり大変だ。そして、13時間も続けて、へとへとになった有野はそのまま他局の生番組に出ていく。
そんな中断があって、なかなかうまくいかない。でも有野は黙々とマリオを動かし、機数を増やし、難関に挑む。
そして、最終日、テレ朝に行く寸前の3機だけのマリオでクッパに挑む。
そのラスト3機で奇跡が起きる。
有野、濱口を良く支えているそのひたむきな姿が孤島0円生活でもすばらしかったけど、この13時間*3日の激闘でもがんばり抜く。つか、ゲームは1日2時間までって言ったよなあ。有野はヒエピタを貼ってがんばる。
で、その番組がついにDVDボックス化される。値段がアマゾンだと6000円台。なんという良心的な価格だろう。思わず予約注文しちゃったよ。
でも、この難しいゲーム、プロデューサーとかスタッフはクリアしているんだよなあ。「今だ、くぐれ!」とかけ声をかけるスタッフたち。
ファミコンゲームが面白かった私の青春時代を思い出すなあ。先輩の家に集まって、ひたすらゲームしてたっけ。中学校時代。
未来は見えなかったけど、楽しかったなあ、あのころ。
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2005/12/23
- メディア: DVD
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