ユキさん糖尿病の食事療法の説明を受ける

 ことになりました。
 今日から徐行運転ながら再開です。
 ユキさんが帰宅次第、食事療法の指導を受けに出かけます。
 しかしCLIE、せっかく書いた原稿をHotSyncしたらPalmDesktopが書き消しやがった。絶句。
 あと、新聞を毎日新聞に変更するかも知れません。『毎日かあさん』目当て。でも朝日ってあっち側とはいえ、読んでどこがどうしようもないか考えるだけのボリュームがあるんだよなあ。

 某厚木デッカイ病院で食事療法の指導を受ける。
 かなり覚悟して行ったが、結果は、間食の板チョコ丸一枚とかをやめて、あと食事に毎食野菜とキノコと海草とかを付け合わせで取るようにというものだった。
 食事自身は高カロリーではないので、バランスを見直すことと、間食をやめることを指示された。
 恐怖の栄養素表とか出てこなかったので、なんとかなりそう。
 ところがそこでユキさん再び発熱。
 目が充血してふらふらし、結局処置室に運ばれて、ベッドで医師の診察を待つ。
 そうしたら、


 一時間ほったらかし。
 
 
 この病院もか。
 ちょっとこっちが辛いとか痛いとか我慢するとほんと、どの病院も徹底的にほったらかしだもんな。
 恥も外聞もなく辛いと言えればいいけど、我々辛いと身体も喉も動かなくなるんだもの。
 でも人の出入りの激しい処置室で一時間もひっくり返ってればオカシイと思わないのか。


 まあ、看護師さんは大変だと思う。
 決して恵まれた待遇ではないのは良く分かります。
 主訴がなければ対応しないのは当然でしょう。分かります。


 でもさ、具合悪いのを訴えられないほど具合悪いと必ずほったらかし。どの病院でも。
 で、我慢してストレスが溜まり続けて結局食でストレスを解消して、結果糖尿病。
 病院に行くこと自身でストレスなんだもの。
 もう病院通いはいやだ。心底病院がいやになる。


 第一、『早期発見早期治療』なんて言うけど、早い時期に『やばいんじゃないか』と行くと、看護婦が『こんなので病院に来てんじゃねえよ』みたいな態度を取る。
 いや、お仕事忙しいのは分かるし、ハッキリ症状の出た患者のほうが優先だろう。
 でも、じゃあ出来もしない『早期発見早期治療』などと言うな。
 ハッキリ『死にかけ』、『即入院即ご臨終ぐらいに悪くなってから来るように』とでも言っておけばいいだろ。
 で、即入院一歩手前で今回防いだら今度はほったらかしの上に半笑いかよ。
 小倉某デッカイ病院なんか、『ここに来るより家に帰って寝てた方が良い』とまで言った。余りのことに上級組織に苦情の電話をかけた。
 厚木某デッカイ病院は、今日、こっちがもうほったらかしに耐えきれずに言ったら、半笑いで『お医者さんがもうすぐ来ますから』と言った。それで一時間ほったらかし。『もうすぐ』が1時間。そば屋の出前かよ。
 半分近く八つ当たりなのは重々承知している。
 でも、私は白衣の天使と彼女たちを呼ぶ気はなくなった。
 彼女たちは医療『技術者』であるが、決して天使ではない。そう思う。