呼ばれ方

 なんか、とある機会で伺ったのだけれども。
 私が『ライトノベル作家と呼ばれることに抵抗を感じている』ことになっているらしい。
 えい、めんどくさいなあ。私は小説描きだけど、べつにその小説がライトノベルであろうと推理であろうと架空戦記であろうとエロであろうと私は何も困らない。
 思った通りに評価して結構。別に自分で本格小説家なんてものが目指せるとも思っていない。ヤングアダルトといわれても、まあそうかなと思うぐらいで、ジャンル論に思い入れは全くない。
 それよりも作品が広がっていくことが楽しいので、そういうカテゴライズ論は全く私には関係ない。
 どのような趣味の方でも、興味をいただければお読みいただきたく思っている。


 ところで、年末になってお掃除とかしているけど、でもそのなかでエースアクティブの連載版をまとめ読み版にアップグレードするサービスをしようかと思っている。
 ご購入の控えはあるので、全巻購入を確認できた方からご連絡をいただければ無料でまとめ読み版を送信申し上げようかと思っている。若干の誤字、若干の説明不足があるので、気になっていた。
 もし途中巻までご購入の方がいらっしゃったら、未購入の巻の料金を頂いて送信申し上げようとか。
 なんでこうなるかというと、07年の正月は初荷の作品が用意できそうにないのです。
 どう考えても3つのティーカップ・秋篇は間に合わない。
 というかもう冬で新年だし。
 うひゃー、ぬかったー。でも、応募作を仕上げるので精一杯だったのもあり。

 チャレンジを繰り返した2006年でした。2007年もチャレンジしていきます。先輩作家も、50回のチャレンジの末に栄光を手にした人もいるのだし。