どっしり疲れました。

 あれやこれやで疲れました。
 鉄道ピクトリアル10月号のビュッフェ特集を読んで充電しながら働いています。
 勤めの仕事があって、今日のように在宅でも仕事がある。
 頼まれごともあって、睡眠を削って原稿もやっている。
 それがなかなか進まず、苦しい。
 10日かけて12枚なんて作家じゃないよ。


 今日はひどい幻聴に悩まされて臨時に病院に通院。午後から仕事。
 途中、死ねとか国道に飛び込めとか上層階から飛び降りろと言う声が聞こえ、ああ幻聴だなと思っていたが、幻聴だなと判断する部分も浸食されて、本当にそうなりそうになった。


 まあ世の中は自立支援法の現実の通り、病人や精神病患者はどんどん首をつって死んでくださいという国策だと言うことが良く分かる。病床回転率の話も、本来なら治療して退院させて回転するはずが、慢性患者を各病院で寄ってたかって食い物にしている状態。しかも精神科医産婦人科医も不足。毎年医学部を大勢卒業するのに彼らはどこに消えるんだろうか。


 新DDH『ひゅうが』進水がよかったと書きたいところだったのだが、自立支援については民主党憲法改正反対と引き替えなら凍結しようなんて卑怯なことをしていて、かといって安倍内閣メルマガもグチ聞きの内容だけだし。安倍内閣メルマガのつまらなさはものすごい。新聞発表をそのまま乗せているだけ。


 こんなだから、いくらF-XにF22が配備されても、『ひゅうが』が進水しても、そういう物を買ったところで誰もそれを正しく使えず、国民を守らないんじゃないかという気がしてくる。国民なき国家、それが美しい国なんだろうか。民主党はそのフレーズを批判するけど、民主党はというともっとひどい。絶対に民主党は許さない。


 もちろん現場の自衛隊員の話は父からよく聞いている。彼らは彼らでがんばっている。でも、国の中枢はかつての後退期の大本営のような状態に見えてくる。


 弱気になってしまう。いけないなあ。

 ちょっとした絵画療法で合成写真を作ってみる。