米田ズShadeキャンプ
実施中です。Shadeの使い方をがんばろうという企画。
で、いろいろいじったけど、自由曲面って自由じゃない。
特に掃引体はなんか悲惨な気がする。回転体を作って、自由曲面に変換して、切り替えを使いながら断面図を出し、形状を編集で要らない側のアンカーポイントを削除。
要らない方になおも曲線があるので、それはShiftを押しながらハンドルを使って鋭角の切断面にする。
とりあえず何が何でも回転体の気がする。掃引体の自由曲面は掃引した筒と蓋2枚だもの。これじゃいじりようがないよ。
あと、閉じた線形状を使って立体的に3面図を駆使して立体を作ろうとしても、現実に出来るのは立体面ではなく平均した平面なので、全然駄目。
結局立体面を作るのならとにもかくにも回転体。だから初期のShadeの解説にはイルカづくりがあったのだな。
で、作った戦闘機。アニメ版雪風風味とマクロスプラス風味でよろしくという感じ。実作業時間4時間ほど。
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背景の空は、絵を描くのに参考になると思って撮った何気ない日常で見上げた空。
空は良い。同じ空は一つとしてない。
で、なにげにJF-4ディーヴァ(拙著極闘!シリーズの日本のF-XX、国産航空支配戦闘機)にしようと思ったけど、サクサクできたのでサクと呼び始め、じゃあということでグリペンとかでがんばっているスウェーデンの戦闘機としてJAS-65サクと命名。まあ、これはもう一機思いつくかどうかなので、扱いは保留にしておきたいです。
ほんと、安直に作って、結局Shadeの技術のおさらいになったんだけど、でも表面のディテールをどうするか考えている。ブーリアンモデリングで書いてしまう方法もある。ちなみにテクスチャマッピングはアンコントローラブルな感じです。某所ではShadeでマッピングなど追加機能にすぎないみたいな硬派な人がいて、すばらしいモデリングを見て感動しました。
あと、こういうものは回転ジョイントよりもボールジョイントのほうが楽しい。カメラの位置を変更して形状を見ていたけど、回転ジョイントなら情報パネルでXYZ軸をスライダで簡単にいじれるので良い。
Shadeキャンプはもうちょっと続ける予定です。