っていうじゃな〜い
『円卓』プレビュー発送。
ドウツから何とか抜けてきた。
『01*』、新規の会社にアプローチ中。
とりあえず財政計画では今の時点で生産ライン入りしていないといけないという作品はないので、焦らずやっていこう。
年末進行で編集さんたちは皆忙しそうだし、動き出すのは新年からかな。
『円卓』の着工前調査をしながら昼を過ぎる。
夕方は再びドウツ。
でも、結局、妙な高望みをしていたなと反省する。
もてはやされたいという気持ちが無いと言ったら嘘になるけど、でも地味に、それでいて分かってくれる人に分かってもらえる気持ちのこもった本を送り出していこうと思う。
確かに某書店の作家みたいにもてはやされたり、無能な編集者と評論家に祭り上げられたために作品が失笑もので引っ込みがつかなくなっているのを見ていても、ああいうのも良いのかなあと思う。
そこでとある人に、『自業自得でしょ』と言われてビックリしたけど、まあそういえばそうなのかな。
他に描けるものもないし、それを『いつものじゃないものを』と平気で言える人は、それが魂を賭けて書いていることを何も読んでないんだなとがっかりする。
確かに他人から見ればこうできると思えるだろう。
でも、それならじゃあ、あなたがやればいい。
私がやっているように本の巻末の編集部の連絡先に電話してプレゼンに持ち込めばいい。
そういう現場では推協に入っているとか、12冊本を出したなんて事は全然評価されないので、私と同じ条件だと思う。
だから、やってみればいい。
だって、描けるんでしょ? 売れる本を。
私には売れる本は書けないかも知れないけど、でも中ヒットは連続して打ってきているわけで、それについてとやかく言う人は、まあ世の中が思う通りにならないとへそを曲げるガキなんだと思う。
同じ子供でも、けっこう評判を送ってくる中学生とかいるんですが。18禁の『ホワイト・ホリゾント』は18才になるまで我慢してねだけど。すまんす。
その夜、気付かなかったことに気付く。
あ、これなら攻められる。
これはやった人あまりいないし。
つか、みんなここでこうというのは絶対に考えないよなあ。
みんな絶対に無理だと思ってるしなあ。
でも、既に書いた作品でその種は蒔いてある。
もういちど攻めてみよう。
そう考えたら、まだ未着手の分野があるなと思える。
そういうところを上手く拾えば生きていけるんじゃないだろうか。
復活気味になってきました。
とあるアニメの間に流れるWACOMのタブレットのCFを見て。
機材に金をかけても、絵が下手な人は絵が下手なままなんだよね。
特に私。絵は難しい。
あ、ユキさんが絵日記を始めました。
そういえば、マスコミ人というか、あるていど露出されているような人って、必ず小泉たたきをするなあ。段々苛立ってくるのかな。
でも、私は小泉総理は情報の小出しに出すやり方、世論誘導が上手いなあと思うし、それに苛立つ彼らに、まだウェブがそれほどメジャーになっていない頃から知っている身として、エラくなっちゃったんだなと思う。
そりゃ1日4000人も人が来る人々の心情は分からない。私なんかこのページを生きた記録と備忘と若干の本業への宣伝と言いつつ、基本的には自己満足でやっているんだし、イヤなら見なければいい自己満足しか出来ないと分かっている。
そういうスタンスだし、大石英司先生のようにblogで何かを表現し、訴えていこーあるいは世の中を動かしていこー的な気持ちは、時々浮かぶこともあるけど、でも結局は昔から言ってる『地べたレベル』で行こうと思っている。
まあ、そんな感じなんで、他人のblogを見て、ニュース記事へのリンクだけで1日の記述を終えていたりすると、ああお仕事忙しいんだなあと思うだけで、ただそういうのにトラックバックを送りあったりweb拍手なんて背中がざわざわするようなものでないと自分の存在が確かめられなかったり、さらにmixiなんてものに手を出して『応援してくれる人々』なんてリンクがcgiで自動表示されないといやだとか、そういうのには文句は言わないけど、まあ私も7〜8年前の私だったらそういうのをやっていたかなあと思う(結局文句言ってるじゃんと自爆)。
でも、ウェブをイタいというmixiの宣伝については、なんだかなと思う。
mixiはもっとイタいと思うんですが。
私、でもFTP日記とFTPページのウツ病関連リンクで知り合った相手と結婚しました。
切腹!(ギター侍風味)