脊髄反射
急いで待ての状態。
企画書2通は審査中。
人質になっている1冊についてはどう救出するか検討中。
まあ、焦ることではない。
あと、MyShade2で書いた〈ちよだ〉をグレードアップしようと思ったら、すっかりShadeの操作を忘れていてモデリングを失敗する。だめぽ。
ゆうちょオンラインサービス、セキュリティ的に意味のない煩雑さが多い。
詳しく書かないけれど、入力事項も多いし、入力項目に入れる乱数の長さも長すぎ。
結局覚えきれないから、それをメモに書くわけで、そのメモが紛失したら終わりじゃん。 ジャパンネットバンクでは入力項目を短くして、あとは事前に渡された暗号表をつかってキーロガーにも対抗している。
暗号表はクレジットカードサイズで、紛失してもオオモトのログインパスワードが分からなければログイン出来ないので使えない。
ログインパスワードも短い長さながら、暗記出来る長さで、頻繁に変更出来るようになっている。
結局セキュリティの問題において、脆弱性を云々する人々がいるけど、でも極端なことを言ったらダメである。
リスクマネジメントとして考えないと、本末転倒になってしまう。
まあ、そのリスクマネジメントという概念を理解出来ない人とかいるからなあ。
この前スラッシュドットで、宇宙機の安全マージンについて議論されていたとき、『安全マージンは極論すれば無駄でしかない』という人がいて仰天した。
極論しすぎだよ。円周率を3.14から3にしただけじゃなく、その上3を四捨五入して円周率を0だというような馬鹿な話である。
そのマージンをどの程度取るか、宇宙機に限らず宇宙航空分野でその見込みが求められて、日本はそこで結構難しいことになっているのに。
今のウェブで交わされる議論は、締切がないものが多い。
時間に自由がある、悪く言えば暇な人が粘着して延々と書き続ければ、それが場を支配したようになってしまう悪い状態である。
まともな議論をしようと言うなら、極論しちゃいけない。
誘拐事件で犯人がメッセージを送ってきて、有田芳生さんが『警察の威信が』なんて馬鹿なことを言っている。
警察の威信なんかとっくに存在しないよ。
問題は、犯人をしっかりと捕まえ、しっかりと公判を維持して刑に処す確実性だろう。
中途半端に探偵小説の推理のような類推見込み捜査で誤認逮捕なんかしたら終わりである。
マスコミは苛立って煽っているようだが、べつに時期が来ればきっちり捕まえられる。
今の警察当局は犯人に目星がついているのだろう。
これでさらに次の事件が起きれば警察の責任だが、てるくはのるのように自殺させてしまったりしてもダメなのである。
注意深く真綿で首を絞めている段階。
マスコミの脊髄反射で慌ててはいけない。
年賀状書き。今年はユキさんの描くシファとミスフィと小鳥の図柄の年賀状。
財政計画、無事に進捗。でもコミケで買いすぎないように気を付けなくては。