運用上のトラブルで運休

 某銀行のオンラインサービス利用開始。
 あれ、Firefoxじゃつかえない。
 その上、一度ログインして、ブラウザが終了しちゃうと15分以上待たされる。
 よけいにフレームありのページにしてあって、ログアウトボタンが見えにくい所にある。
 そう考えるとジャパンネットバンクは偉大だなあ。
 
 『新撰組!』最終回についていまさら。
 初めて見た日野のシーンのジェットストリームアタックで引いたけど、他の所は時々見ていて、結果良かったと見て良いのではないかと思う次第である。
 特に近藤が他の幕末志士とひそかに交流していたというあたり、フィクションとはいえ歴史を学ぶ者としては、幕末の京都の感じにワクワクしてしまった。
 楽しかったなあ。
 でも、最後の松平容保の『松平の名に』はちょっと失笑してしまった。
 そんなこと言っても21世紀にはマツケンサンバですから! 残念!
 それはさておき、現代人の感覚で幕末を書いている気が若干したけど、でもそれは新しい解釈としてもいいんだし、むしろ歴史物についてリアリティにこだわりすぎて、物語としてのワクワク感を殺してしまうのは無粋だと思うのだ。
 物語は受け継がれていく。事実は一つしかないけど、それを多様な面からスライスして書き上げるのが物語描きであり、それが書く人それぞれになるのは当然だ。
 それに、今の世の中になぜ新撰組かという動機、志もしっかり表現出来ていたと思う。
 大河ドラマは歴史再現ではなく、あくまでもフィクションであり、現代に問うものなのだ。
 私はこの一点を誤解していた気がする。深く反省する。
 三谷幸喜さんも香取慎吾さんも頑張った。
 ごくろうさまでした。大変楽しかったです。
 
 また没る。『円卓』、ジャンル違いとのこと。
 いや、それは先入観じゃないかなあ。
 とりあえずもういちど企画書を書き直す。
 ユキさんとも相談。
 結局主なネタがミステリっぽくなかったんだな。
 いろいろと検討。
 すると、面白いものが見つかる。
 うん、確かにそれっぽくなる。
 やってみよう。
 
 実験室でミニ地球磁気圏、核融合への応用に期待
 http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/20041217303.html
 
 『いつまで経ってもあと30年』も、すこしずつ動きがあるようです。
 
 『知能の謎』講談社ブルーバックスを頂いたけれど、深夜、身体が不正終了。
 翌日18時まで運休。