大晦日発、新年明けましておめでとう
大晦日。
踊るとドラえもんとプラネテスで迎える。
外は積雪15センチという感じ。
踊る大捜査線、何よりも終わりに予告で流れた交渉人真下正義のセットに燃える。いいなあ。パニック映画だなあ。
なにしろプロデューサーがしっかりお金のかけどころが分かっているので、地下鉄の指令室のセットが素晴らしい。
踊るシリーズは君塚脚本と本広演出と亀山のプロデュースが上手く機能していて見ていて楽しい。もう踊るファンだけでクローズドサイクルにできるので、映画2は若干いちげんさんにはツライかなと思いつつも、楽しかった。
ドラえもん、オトナ相手泣かせ路線に泣く。あざといけど、でもいい話も多い。
プラネテスはシリーズを見られなかったのでまとめて見る。原作からかなり変わっていて、完成度としても苦しい滑り出しがあったとは思うけど、でも基本の宇宙ドカタからの展開は良い。しかし『愛』がこれほど邪魔な話になるというのはなあ。
愛というのは自然にわき起こるものなんで、振りかざすと迷惑だなあと思う。イデオロギーか宗教の一つになっているのが何とも。
そんな難しいものじゃないと思うんだが。現実はがむしゃらに来るし、その中で自然と寄っていって、という風に外堀から埋めていかないと。
まあ、基本は良く出来ているので面白かった。
で、新作『エースアクティブ』用のカットをユキさんに描いてもらう。
第1話のコンテは切ったので、後は書くだけ。
えちい話にしようと思ったんだけど、結構ロジックと普通のシーンが多くなりそう。
いろいろとここ数日考えて、何とかまとまりました。
ぶっちゃけ、とある特殊なパラソル持ちの話です。
いろいろコンテをいじっていたら、なんかほのぼの系にもなりそうな感じが。
中間小説というか、カテゴライズしにくい話なので出版しにくいと思うけど、でも楽しい話にできそうです。
webで公開します。いずれ販売ページも改装する予定。
ザッピングしてたら曙vsホイス。
曙はああなるともう肉スライムだわ。ただのしかかるだけ。まさにスライムの攻撃。
それも完遂できずに抜けかけで逆に腕を決められて終わり。ありゃー。
そのあと紅白の結果。なんだこりゃ。お茶の間審査がダブルスコアで白有利だったのに、結局覆って紅組。へんなの。
あと『行く年来る年』。毎年これは楽しみ。
毎年この時間を過ごすとき、お正月が来るなあと思う。でも昔は民放が全局同じ番組で年越ししたの知らない世代も増えてきているだろうなあ。
平成生まれの子供なんか、私から見ればルナリアみたいなもんです。
でも、いずれそれも普通になっていくんだろうなあ。
そして、あけましておめでとうございます。(0:01)
2004年はいろいろありました。
でも、新たにデータ直販も始めました。
すこしずつ、遠い目標ではありますが、頑張っていこうと思っています。
新年もよろしく。