激闘! 宮が瀬峠!
朝早く起きる。ゴミ出しをして、心静かに仕事を始める。
資料探し。案外多いなあ。
あと、とあるものについて調べると、やっぱり狙い目は一緒だった。
やっている会社多いなあ。
ポチっとな。AppleStoreでiPod shuffleを予約。でもユキさん誕生日には間に合いそうにない。
で、ユキさんも起床。
今日はユキさんも快調。
私はエースアクティブ用の図版を描く。
ユキさんも描く。
図版は車2枚、パラソル持ち1枚。
ユキさんのパラソル持ちのほうのラフは12:33に出来上がる。
ユキさんデザインの衣装がまた可愛くて淫らしい。
5人一緒の構図でお得な仕上がり。
2月過ぎに『エースアクティブ』第1話として公開できればいいななんて思う。
テキストはほぼ出来上がったし、後は絵の仕上げ。
その後、コスミックの新年会へ出撃。
http://www2.odn.ne.jp/littlewheel/entrance.html
非常に面白いです。タミヤ病とか『正しい』模型とか、オピニオン部分が興味深い。これでつまらん反戦の文章がなかったらいいんだけどなあ。
戦争は誰でもイヤだ。
でも、それをやると脅して、それをやるのと同じひどいことをしようと言う悪意は存在するのだ。
悪意は善意を感じる心と同じ所に発している。
人が人である限り、戦いも争いもなくならない。
だからこそ、シファとミスフィは悲しみながらも、耐え続けるのです。
という事を描こうと思った木曜日は過ぎ、今は日曜の早朝です。
もー大変。
とにかく、『抜き身の刃』、システム屋の話ですが、これをWeb販売に投入します。Y出版社Mさん、ごめんだけど動きが遅すぎるよ。
で、それと世界を共有する話でその次に18禁のレース小説『エースアクティブ』をWeb販売に投入します。
『抜き身』は本格的な中間小説として描きました。総力戦です。
経済架空戦記というか、踊る大システム屋、という感じで、まあネタとしては現金輸送列車が実は何を運んでいたかという話で、それにアクティブクライアントという悲運のウェブ端末の開発を巡る政財界の策謀という美味しい話。
全年齢向けです。525枚もあります。
例によってCtrl+End対策に分割販売します。今のところ添付特典のjpgを用意できるかはユキさんと相談することに。
で、『エースアクティブ』は、その『抜き身』の後の話で、まあ『抜き身』を必読というわけではないんですが、読むと更に楽しいという感じ。
走り屋で自動車の電装品システム屋の主人公が黄色のBNR-34(スカイラインGT-R)で宮が瀬をかっ飛ばしていると、後ろから謎の軽自動車が追いつき、バトルの末に上り坂で300馬力のGT-Rがその軽自動車にぶち抜かれてしまうという話です。
で、主人公がその軽自動車の謎を追うと、謎の会社、そして謎のレースクイーンが。そして、その会社を支える一つの言葉とは、という話。
枚数は95枚で、ウェブ連載という形になります。添付特典jpgが2枚。1枚は既にユキさんの手で仕上がってます。非常に美味しい絵ですので、それをトリミングしたプレビューを載せておきます。販売時には5人分のレースクイーンのjpgが添付されます。このツヤがなんともいいんだな。
公開はもうじきです。最終チェックをして、アップロードします。
いや、『エースアクティブ』はごく個人的なレースクイーンモエを軸にした淫らしい話で、こりゃ売り物になるのかなと思いましたが、書き進めるとキャラはガンガン動くし、無駄知識も風景描写も詰まってきて非常に美味しい話になりました。
さらに実は『R:RACING EVOLUTION』というNAMCOのゲームがありまして、これがリッジシリーズでないために期待を裏切り、しかも『ACE COMBAT』シリーズの演出でモエるかと思ったらこれも不発、で、車の挙動もリアルさが中途半端で、きっちり荷重移動しないとドリフトできないと言う無駄にリアルで救いがたい作品でした。そこで、いっちょレースもののシナリオを書こう、と思っていたのです。
結局Web公開と言うことになり、硬派なレースものにしようにも私自身はリッジシリーズ好きから崩れただけで、どうなのかなと。軽自動車でドリフトしたり、それをやりすぎてハーフスピンしたりしたんですが、まあ元来のレースクイーン好きもここで成仏させようと言うわけです。
で、調べてみると結構美味しいです。自動車ものとしても、えちい話としても。
お楽しみに。では。