ステーキナイト


 書いている話がこんなに楽しいと、なにか意味不明に申し訳なくなる。
 書いている『時空公使』、書きながらどんどん楽しくなる。
 昨日1日で40枚、きょうの昼ですでに60枚近い。
 楽しい話です。ホントに。
 『ランダムドリフト』で苦しんでいたのが嘘のようです。
 こっちのほうが肌が合うなあ。

 15時からヨネ父母と厚木基地のターミナル内の広報館の見学と、オークラブ・ステーキナイトで肉を食べる会。
 ヨネ父の定年まであと一週間なのだが、現実にはもう有給消化モードで退職してヨネ母の工芸教室を一緒にやっている状態。これまでヨネ母一人がやっていたことに器用なヨネ父が参加することもあるし、ヨネ父が朝の出勤がなくなり午後からの仕事ばかりなので激楽とのこと。よかったなあ。
 広報館は朝日新聞でせっかく作っても基地の奥深くで一般人が見学できないなどと叩かれていたけど、でも見てみると凄い。厚木基地の工事で見つかった大戦中の地下施設の展示など。ビデオ展示では厚木基地からの定期便で運営している南鳥島硫黄島分遣隊の概略など。渋い演出が心地よい。
 で、広報館閉館後はターミナルから発着する飛行機を見学。連絡任務のP-3Cの出発風景など。あのP-3Cの乗降ハシゴって油圧で折り畳むものなんですね。
 あと、SH-60のオートローテーション訓練。エンジン出力を絞った緊急着陸訓練。驚くほどの高迎え角降下にビックリ。
 そうビックリしているうちにP-3Cのハシゴが畳まれ、エンジンが起動して出発していった。ハシゴを畳むところが見られなかった。まあ、確か何かの映像で見たことがあったような。
 そして食事。厚木基地内オークラブ、日米共用の士官会館での食事。
 今日はステーキナイト。牛肉のサーロイン・フィレ・ニューヨークスタイルのうち1つを選び、厚さを指定して切ってもらって量って値段を決定し、つけあわせと焼き方を指定して焼いているうちにサラダを食べる。そしてサラダを食べ終わった頃に焼き上がった肉が運ばれてくるという形式。
 しかしかなりデカイと思った肉が焼かれると小さくなるのにビックリ。でも肉の質がいいのか、すさまじく美味しい。特に日頃肉に飢えた生活をしているので、食べまくり。
 しかも付け合わせのベイクドポテトの美味しいこと! ポテトがこんなに美味しいとは。
 前回はヨネ父ヨネ母だけだったけど、今回はユキさんと私を含めた全員がベイクドポテトを食べる。
 満腹になって支払い。日本円で払ってもおつりは米ドル。
 で、もういちどターミナルに行って、F/A-18のタッチアンドゴーを見る。いや、いわゆるNLPではないので頻繁ではないのだが、ゴーでアフターバーナーを使うその炎のなんと美しいこと! すばらしい。
 で、帰宅。楽しい一夜でした。
 
 で、家に帰るとユキさんへの誕生日プレゼント、iPodシャッフルが到着していた。18日の予定が繰り上がりました。誕生日に間に合います。嬉しい。
 しかしeMacはUSBポートが微妙に引っ込んでいるのでiPodシャッフルの角が当たって接続できず。延長ケーブルやUSBハブ経由ではiPodシャッフルを認識せず。
 つか、WindowsXPだとPnP機器は接続されたとたんにタスクトレイに表示が出るけど、MacOSXにはそんなマシンの状況を調べるところがない。ただマウントされないからどうしたのかと右往左往するだけ。いやあ、これぞAppleクオリティですなあ。
 WindowsXPDELL)に差したらサクッと認識。それでWindowsで初期設定をやって、私の曲を転送してみる。
 無事動作。
 そのあとeMacに差し直す。何とか認識。
 でも不安定。
 正常に動いているときに正常に動くのは当たり前。使っているうちにアレが壊れこれがコワレとなっていく今のコンピウタはOSどころかアーキテクト自身未熟すぎる。そういう未熟な状態なのに異常時に全く回復する手がかりがないMacは理想を追いすぎたピーターパンではないか。
 MacWindowsかという比較自身意味がない。
 どちらも平等に価値がない! と軍曹トークになるけど、といいつつどちらも現状で既に便利に使っているからなあ。未熟な機械ではあるけれど、それなりに使えているから良いのか。
 いや、よくない。もっと研究して欲しい。
 
 iPodシャッフル、端末として名前を付ける必要がある。
 結局、保護して数日で死んでしまったあの猫、キアヌ君の名前を付ける。
 元気に動いてくれています。
 明日は脳病院。ユキさんのアモキサンをどうするか、私のほうもどうするか。
 結局、常用薬はそのままで、効果的に頓服を使用する心の運転管理が大事だろうな。