小田急ロマンスカー地下鉄乗り入れ!

 なんか、あれやこれやでわけわからなかったけど、復旧したんでべつにいいや。

 車に温度計をつけてます。オートエアコンじゃないのでエアコンの調整がビミョウなのだ。
 温度計として選んだのは外気温と室内温が同時に表示されるもの。ボタン電池で駆動し、バックライトはシガーソケットからの電力で点灯する。
 ちょっと前にオートバックスで見かけて、面白そうだと思っていたが、ちょっと余裕ができたので購入。
 外気温をどうやって測るのか興味があったが、みてみると有線でつながった外気温センサーを車のドアのシール部付近に仕掛けるものだった。
 ちょっと前からつけていて、お出かけのときに見ておもしろがっていた。
 ところが、今日車に乗ると液晶画面が真っ黒。
 直射日光と酷暑にやられたかなとか、いろいろ結構カーグッズにしちゃ高かったなとか、いろいろと思いつつ、コンビニでとりあえずボタン電池を買ってきて交換してみる。
 すると復旧。よかった。でも固定位置を考えないとまたおかしくなるかな。
 温度計を気にしてます。部屋にも温度計を置いてあります。
 なにしろ2人とも自律神経失調なので気温が分からないのです。
 体が火照って暑いのか、本当に暑いのかとか、だるいのか、それとも暑くて動けないのかとか、なかなか判別できないのです。

「大和不沈」300枚を突破する。あと120枚程度でシメ。未だ機能していない筋があるので、丁寧にそれを回収しながらラストへ向かおうと思う。

 東京メトロ発表。
 http://www.tokyometro.jp/news/2005/index_2005-m07.html
 地下鉄千代田線乗り入れ小田急ロマンスカー2008年春から運行。
 小田急発表

http://www.d-cue.com/cgi-bin/info/pg02348.pl?key=1053&info_kubun=d-cue&mode=online
 小田急ロマンスカー東京メトロ千代田線への乗り入れについて(5/17)

 なんだってー!
 (錯乱)
 えええ!
 いや、なんかやったら凄いなとは思っていたけど、やるのか。すごい。
 湯島が始発駅になるのは、湯島の綾瀬方に引き上げ線があるかららしいとの話も。
 JR東はこの反撃に驚いているだろうな。これまで新宿駅とか、渋谷駅に出てきてもらっていたオフィス街の乗客が、いきなりオフィス街の地下から着席通勤帰宅。JRも湘南新宿ラインに2階建てグリーン車を導入し、圧倒的な輸送力で着席通勤帰宅を実現しつつあり、その上グリーン車内では帰りの一杯という車内販売までやって競争している。
 ついに関西圏のアーバンネットワーク構想が関東でも実現するのだろう。
 もちろん安全対策にも留意して欲しいが(開かずの踏切対策などは当然である)、それも競争の中で両立できるものとしてやっていくといい。
 安全は輸送の使命であるが、しかし安全の大義名分はコスト管理や利便性への無関心とは矛盾するものではない。安全でなければコストも利便性もないが、安全は企業の基盤であり、安全だけというのは『喰えさえすればいいだろ』と米を炊いただけで黙って喰えという社会主義の発想であり、そこに進歩はなく、労働はそこで悪平等になり、『安全確保』が本来の意味から逸脱し、かつて日本軍の『統帥権』のように悪意に限りなく近い怠惰を押し通すものになりかねない。公益企業であっても、そこに人の創意を引き出すだけの健全な経営がなければ腐敗がはびこり出す。
 健全な経営は、サービスの向上に必然的につながる。経営者とはその中で安全への投資を安全率のもちかたで適正に保つ責務を負う。
 120キロで進行する列車が70キロにスピードを落とさねばならなかった。しかし、それに人間の注意力以外になにも安全確保の手だてが為されなかった。それは、経営者も手動で減速できているからいいだろうという現状認識があり、またそれは運転している側も、なぜ70キロ制限なのかという理由を見失う安全感覚の麻痺があったのではないか。その経営と現業の間で、安全というもの、その曲線を70キロ制限と決定したことの重大さがぼやけていたのだ。
 カラオケとかゴルフとかそういうのはもう坊主にくけりゃの世界で、そんなものはマスコミのネタにはなっても安全確保のためには何も役に立たず、かえって現場が萎縮するだけだ。現場に緊張感は必要だが、緊張感と萎縮は違う。
 今回の尼崎事故で最大の問題は、70キロ制限の曲線というものが、現業も経営も、そして管理する国土交通省も、緊張感ない認識になっていたところである。
 車輌の強度などと言うが、航空機にビルへの正面激突のための強度を求めるようなもので、言ってみたところで強度を増やせば重くなり、重くなれば止まれなくなるものでしかない。
 問題はぶつからないように脱線を防ぐことである。
 それは制限速度を守り、ガードレール(脱線防止軌条)があれば防げるものだ。
 新ATSとともにガードレールを設置していく方向になるだろうが、それは前提として、利便性も追求していって欲しい。特に鉄道は安全確保と利便性が矛盾しやすい業界ではない。矛盾すると言っていたのは、それは単なる怠惰であったと思う。

amenominaka050518 アメノミナカの概念図をユキさんと協力して書き上げる。難しい概念なので作画も難しかったが、何とか描いた。ユキさんありがとう。
 A4のアートボードに描いたんだけど、別に出版する図面でもないし、もしそうなったとしても折り込みにすべきものなのでA3のアートボードでも良かったかもしれない。jpg版をここに出しておく。クリックすれば拡大されます。
 そのうちプリンセス・プラスティック世界年表と共にPDFファイルギャラリーでPDF形式で公開する予定。

 『仙術超攻殻ORION』を読み返す。今読むと内容がわかるからびっくり。昔勉強するつもりで買ったが、他のいろいろなものを知っているせいか、今になると分かる。

 306枚を越えたところで就寝。まだ戦いは続く。