病院がよい

 新作exit_ifの素案構成開始。時間に余裕がないのと、時間に余裕を作ると余計なことを考えてしまうため、どんどんジョブを投入することとする。
 朝6時起床だったけど9時頃から11時まで眠る。その眠りの中でもexit_ifのシーンを考える。起きてみるとまたいつもの米田かなと思うが、このいつもの米田と呼んでいる部分が刊行できていないので、しつこくやることに。特に今回は世界と自分の関わり方をやる。関係性と言うより、関係の距離感。

 RAIL-G Station。http://rail-g.net/index.shtml
 鉄道擬人化図鑑。面白い。つか、この人『ユリイカ』に載ったんだ……すげえ。『性格に振り子が効くようになってしまった』がツボにはまった。『性格が破綻して防護無線発報寸前』とかも。
 見ていたら、川瀬浩さん版の『プリンセス・プラスティック』コミックもこの体裁で発表できないかなとか。1024*768ドットなら読めそうな。

 ユキさんの眼科の間にexit_ifの素案検討。つか、この話って裏返せばアレの構造じゃないのかとか、ジャンル的に例のものと同列なんじゃないかとか。
 家に帰ってMEGA-CD事情を調べて、どうにもならんと思ってあきらめてまた作業。

 25日、脳病院。脳のほうは順調、と言ってしまった。実は激しい脱稿ウツだったのに。推敲しようにも、これは推敲に値する作品なのだろうかまで戻ってしまう。特に作品を熱中して書いているときからの虚脱感がひどい。これを過ぎたら推敲をしていくのだけど、今は何もできない。
 で、言えば良かったんだけど、本当にヘコんでいると症状を訴えることもできなくなる。愛想笑いで診察を終えてしまった。
 ユキさんが眼痛を訴え、再び眼科に。眼鏡を作ることになった。午後だけで3〜4時間かかった。今日は病院2軒をハシゴ。
 結局眼鏡を注文した。これでユキさんが楽になるなら安いものである。