断水と秋のスキャン祭り

 マンションが断水になってしまった。工事で揚水ポンプの電源の線が切れてしまったらしい。うちだけ断水かと思ったら他の住戸は屋上タンクからの給水が続いて気付かなかったという。
 すこしずつマンションの住人が集まり、揚水ポンプ室を見たり、共同洗い場の水栓で水を汲んだりした。でも無事回復。
 マンションの大規模修繕もようやく付帯工事へ。8月のお盆に終わるはずが未だに終わらない。なんとなく、大規模修繕は定期的な工事なのだから、あまり業者の責を追及してもとは思うものの、でもきっちり工事が済みつつある。
 嬉しいのが館内駐車場に空きができること。駐車場増設が決まった。軽自動車用とのことだが、うちは軽自動車。上手く行くといいなあ。
 図版を6枚ほどスキャン。模型のミスフィを見て格好良いので、正面からと側面からをデジカメで撮影し、トレス紙でトレス、スキャンして大きさを変え、再びトレス。やっぱりミスフィって美味しいんだよなあ。アヤナミ的ポジション、という感じはややあったが、やっぱり2番目が美味しいのはドラミちゃんと同じかも。胸部アーマーが凛々しくてとても良い。
 
 この図版は23世紀でも新しい方の駆逐艦の図の暫定着彩。今日はもう時間がないので。
 23世紀の宇宙では超甲巡〈にいたか〉に至るまで、宇宙艦船は防御されにくいレーザービーム砲を主兵装とし、大型炉をもつ大型の艦体に大容量主砲を組み合わせたレーザー大艦巨砲主義が主流だった。なにしろビームは照射すると回避不能なので、いまさらかさばって管理が面倒なミサイルなんてというイメージがあったのだ。そこで球形のターレットを持った旋回レーザー砲と、艦首に装備する大出力ビームの組み合わせによる大艦巨砲が続いた。ちなみにこれまでの図版では居住区画が小さい嫌いがあるので反省しているが、まあそれはARSという代替現実によるスペース確保が図られているという具合に思っていただければありがたいです。
 ところが、画期的な全面報復攻撃型戦略時空潮汐力戦闘艦シファとミスフィの登場前に、対消滅弾頭とキネティック質量弾頭の組み合わせが効果があるとされ、ミサイル駆逐艦が復活した。図はその代表的な駆逐艦。デッキタンの円はレボルバー式HLS(水平発射機)。20世紀にロシア海軍などで使われた、弾庫が回転して発射するタイプの発射機で、VLSは垂直発射機だが、HLSは水平発射機。
 話は別だけど、最近ずいぶん涼しくなりましたね。昼間はマンションは通気が悪い割には日当たりが良いので暑いのですが、ちょっと外に出るともう半袖では駄目な状態。かといってちょっと屋内にはいると微妙な暖かさ。
 夜は涼しい、と言うか寒いけど、こういう気候だと眠りやすいです。おふとんが柔らかくて、幸せな季節です。
 明日もバイト。がんばる。