朝日新聞の二律背反

 朝日新聞のむちゃくちゃさは知られている通り。取材した『隣人を不愉快にさせてはならない』という中国の言葉に、私なんか『ああそうか、チベットみたいに侵略して併合しちゃえば相手が不愉快と感じる余地もないな』と思っちゃう。こういうところにツッコミを入れないのが朝日クオリティ。
 今日も日本がアジアで孤立なんて見出しを。孤立しているのは特定アジアからだろ、どうせ。あの特定アジアにはなにを言っても無駄だよ。
 もう毎日がトンデモ記事。捏造と不祥事とマッチポンプだらけ。朝日新聞は結局、フィクション新聞だな。この新聞は現実の団体・個人とはなんの関係もありません、みたいに書いておいてはどうかと思っちゃうよ。ファンタジー新聞というか。
 それでもとり続けてしまうのが三谷幸喜のエッセイとか、連載小説とか、生活面の良さとかが捨てられないところ。スタバの新商品なんて記事があるのもまた朝日だし、それに産経をとったら毎日サラ金の広告だらけだし。結局朝日のままにしてしまう。
 集金に来た新聞屋さんに聞くと、朝日は部数が減って大変らしい。女子社員なんか、新規契約を取るためにスーツで回っているし。そのスーツ、自腹だって。
 でもそれよりももっと大変なのがNHKと新聞屋さんに聞いた。領収書の束、つまり領収して渡せなかった領収書の束を持っておろおろしていて、しかも新聞屋さんの場合は払うと新聞紙の回収袋を置いていくけど、NHKはなんもないのかいと言われ、自腹で買ったりすることもあるらしい。
 元の記事や番組を作る連中がムチャクチャだと、こういう方々が可哀想だ。まあそれも経済の摂理なのだけど。