予想外

 の事態が発生しました。いわゆる降りてきた状態です。ライターズハイというか。
 90枚を過ぎてもエースアクティブ6が未だ書けます。
 つか、もう構想としては初期のユキさんにレースクイーンを描かせるためだけだったのに、結果フルライン生産で、プリンセス・プラスティック世界を構築する一つの線になってしまいました。牧山佐生さん(極闘!では女性総理)もでてくるし。
 つか、7ではついに鈴谷さんを生で出してしまうかも知れません。すでに鈴谷さんは6でも名前が挙がっているし、蒼空とかでも出てきたけど、みんな世界がつながっていて、佐生さんは外務大臣を降ろされた後の無役の衆院議員だし、鈴谷警部も警視に昇進してます。瑚珠さんは警部に。他にも現代プリンセス・プラスティック世界のキャラが有機的につながって、単なるエロ小説ではなくなってしまいました。車話もいろいろ考えた結果でまた拡張してしまったし。
 結局エースアクティブ6にはもう目処がついて、7の構想。7は最終話です。完結予定。一気に行ってしまうかどうか考えてしまう。ここまで世界構築したら、他の作品用に組み直す前に一気にやっちゃったほうがいいかな。
 もちょっとしつこいですが販売ページ。http://princess072.web.infoseek.co.jp/shop_test.htm
 あと、めでたいことに、大石英司先生『神はサイコロを振らない』がドラマ化するそうです。いやあ、めでたい。実に中学生時代に『なんだか関心領域の近い作家がいるなあ』と思いつつ、いろいろと検討しながら疎遠になり、実に十数年ぶりに先生がblogをなさっているのを発見、blogを愛読していたけど、ついにこうなりましたか。いやめでたい。思い出ではいろいろと『これこうなんだけどなあ』と幼心に思って実に十数年。今となっては先生は先生なりにやっていたんだなあと思う日々。とにかく良いことです。頭の悪い脚本家にズタズタにされるかも知れないけど、でも先生がやってきたことが評価されたんです。ドラマと原作は別物でもいい。いいんですよ。原作は原作で入手して検討したいと思ってます。
 そうだなあ、文春アンケートの回答期限が迫っているなあ。なんとかせねば。