タイニー物理学研究

 M理論について、超弦理論についておさらいを続けている。
 つか、今日本屋で見た日経サイエンスの量子計算の記事、シュレーディンガーの猫問題をかえってややこしくしているような。猫の細胞まで考えるのはやりすぎだろ。猫問題は基本的に0と1の重なり合いであって、それを複雑にしてどうするよ。
 そう考えると、私が既にイメージしている、11次元・26次元の超弦とされる存在が実は一種のパラメーターとして全ての可能性宇宙を含むネットワークを組んでいて、その次元とされるものは実は順列ではなく数列であるところとかを22世紀の物理学の到達点、コスモスコンプレックス理論として、33世紀ではそれを応用して時間を意識が共有するようになるというややこしい話をエレガントに解決してしまう話を考えて、書いている。
 次元というとややこしいけど、次元を一つ増やす毎にその増えた次元は増える前の世界の虚数方向と考えると解釈しやすいと思う。
 なおかつ誤解を呼びやすい順列としての世界を解体し、数列として解放することでこそ、生命とか意識の遍在と生命性尺度を使った生命論とかが生きてくるような。
 面倒な話だけど、でもこれをふまえた上でないとタイムマシンは書けないはず。
 何でこんな話をするかというと、シファを世界でもかなり早いほうのタイムマシンにしようと思っているからです。光速突破も書きたいんだけどね。先にタイムマシンを解決しておきたかった。光速突破はXプライズみたいに民間にやらせようとか考えてるし。でも光速突破は必然的に時空論を必要とするので、そこらへんを詰めたい。