任務半分終了

 総会の議案書ができて、配布。それの先手でペットのPOC(ペットオーナーズクラブ)の活動報告も配布していて、それと総会でのPOC活動説明プレゼンを作った。
 活動報告は82戸分、カラー5ページモノクロ7ページの12枚、計984枚をレーザー1台、カラー2台のプリンタをフル稼働で印刷し、それをPOCメンバーで製本、配布。
 活動報告はカラーを入れたら見栄えが全然違う。こういう企画配布物はカラーは大事だなあ。レーザーもいるけど。うちにはカラープリンタが我々で買ったものと米田実家のおさがりの2台があり、レーザーが1台。プリンタ制御に2台のWindowsマシンをフル活用。


 議案書は私が手伝いはじめたころはどうしたものかと途方に暮れるほど難しかったけど、でも理事の活躍と監事の指導でしっかりとしたものになった。
 で、これから23日までは議案書に対する意見募集となり、しばらく寸時の休みとなる。
 25日に総会のリハーサルがある。そして総会は28日。
 ここまできたけどまだまだ厳しい関門がある。


 28日、無事に可決されると良いなあ。POCも苦情を頂いて反省したし、またPOCとしてのスキルアップに資料収集を重ね、また連帯責任がうまく効いてきて苦情もなくなり、トラブルも苦情発生前に解決できるようになった。
 ペットオーナーズクラブ制度の要諦は苦情対応でなく、苦情予防なのである。トラブルを予防し、問題を解決するところである。親睦会の要素は無くしたくないが、でも今後もうまくコミュニティができたらいいなあと思う。
 現実には私ごときではまとまらないな、と思うこともしばしば。でも助けてくれるミドルの方もいるし、POCを構成する奥様方も私をたててくれたりすることもある。
 結局誰かの尽力ではなく、みんながそれぞれにがんばってくれているところが効いている。


 ホント、2005年6月ごろは何から初めていいか分からない状態だったけど、ここまできた。
 ペット反対派の方々にも、POCが問題解決から予防へ、そして組織としてPOC館内自主清掃活動などで一定の評価をいただき、まだまだとはいえ、やりがいがあって嬉しい。
 まだまだ気を引き締めなければならないけど、でも以前とはまるっきり違う。


 そこで、なかなかねー、統合失調(旧精神分裂病)を抱えていると、恐慌状態になって身体が動かなくなったり、恐怖にかられてまた身動きが取れなくなったりするし、とくにこういう活動は明確な締め切りがあったりして、その寸前にそれが出たりすると薬で解決できなくなったりと苦しいけど、でも安心して住める家にユキさんと暮らすためにはやらなきゃいけない。小説の締め切りは締め切りに余裕を持たせて、前もってもう締め切り前に渡しちゃうとかできるけど、こういうことはそうはいかない。
 ホント、この活動で、自分が統合失調なのがものすごくマイナスで、なんとか治したいんだけど、治らないらしい。残念ながら、症状を抑えようとしても脳内物質の暴走なので、薬で抑えても抑えている間は動けず、暴走すると他害はないけど自傷はけっこうある傾向なのできっつい。
 でも、マンションのみなさんのおかげで、活動できました。
 詰めの作業があるけど、まず一息。