いじめ問題の根底には政争に明け暮れる日教組

 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061116k0000e040072000c.html
 ほら、いじめ解決してるじゃん。
 できないのはまさしく日教組の教育現場の独立を盾にとって責任は取らないけど政治活動はするという最低なやりくちの結果だろう。その日教組上がりの民主党議員が教育基本法について徹底抗戦するという。
 この人は子供が可愛くないんだろう。本当に子供のことを考えるなら今すぐいじめ死の起きた街に行って、すみませんでした、私たちが政権を執ったらいじめ死はなくなりますと宣言するだろう。それもせず、結局出てくるのは牛歩とかその種の政治パフォーマンスではないか。
 教師だったら子供と学校をもっと愛すべきじゃないのか。子供も労働の単位としてしか見ていないから愛さない。学校も職場としか見ていないから愛さない、国民も国家も愛さない。
 それでは愛しているのは自分たちの地位と名誉だけではないか。
 それが国民の目にどう映ると思っているんだ。教育委員会と校長と現場教師の責任のなすりつけあいの背後にはこの日教組の繰り返してきた政争の結果腐敗した教育制度。そうなると、じゃあ教育基本法で立て直さなきゃな、という安倍総理の言説のほうがまだしっくりくる。
 こんな状態で参院選が勝てると思っている小沢も小沢だ。この教育基本法の扱いで、安倍総理が反撃に出たら民主党は崩壊するよ。
 またしても民主党ブーメラン自滅。この国には二大政党制と言うよりも、自社対立の図式しかなさそうだ。