柳の居所

 よねでん線の柳をどこに置くか。小倉志井駅の踏切部分が駅前になっていて、そこが列車を乗せたり降ろしたりする場所になっているので柳を固定できない。固定せずに透明プラシートに植えて半固定している。
 柳はオーバースケールっぽいけど、まあこんな感じかな。
 かといって真っ先に思いついた小倉嵐山信号所から併用軌道へ移る場所はできればもっと建物で狭苦しくしたいし、なかなか落ち着かない。
 で、今私が一番落ち着かないのがTOMIXの可動式腕木式信号機。1月の発売なのだが、聞いてみると1月末ではないかという模型店情報も入り、ますますモニョる。
 注文も入金も終わっているので、とどくのを待つだけ。
 で、気付いたのだが、腕木信号機は分岐器と同じようなノブで手動切り替えして、腕木が二本の信号機は付属線路側と本体側二つにノブがあるようだ。どっちにしろコントロールボックスを使って遠隔操作したいなあ。
 あと、2月のMODEMO江ノ電旧500形2灯タイプも入金済み。


 モニョっていても仕方がないので原稿。
 これがやっぱりデビュー以来10年近くなるわけで、コンテを切るときにどこら辺が描写の空白になるかが勘で分かる。
 それにあわせて資料を集め、検討。
 そして今日早速着工した。たった30枚なのにすでにキャラがバンバカ立った話になった。
 まだ当時の記憶が鮮明なうちに描いておこうと思う。ドラマとしての展開は満足だが、さらにひねってみる計画も立てる。
 〆切は5月。ミステリー色濃いめで行きます。内心血まみれになりそうな話なので、どこまで書くか考えながら。でも、フィクションだし。
 今回は上限枚数が多いので、それにも留意。基本的に500枚ぐらいで落ち着くと良いなと思う。そういう計算でキャラと舞台を設計した。