ユキさん糖尿病事情

 実は、ユキさんの病状について、ケトーシスという血中にアセトンが出て危険になる状態から、ケトーアシドーシスという重篤な、命に関わる状況へ進む可能性が出てきました。
 で、前々から主治医(精神科主治医N医師に非ず)の態度もおかしいし、なによりもユキさんがインシュリンを打つとテキメンにウツになって酷い頭重感を訴えるのです。
 この主治医(化粧濃すぎ)は『頭重感は内科の領域じゃないから』みたいなことで切り上げてしまうので、これじゃまともな医療は得られないと判断、別の病院に行くことにしました。
 私自身も大切なユキさんのこと、精神的なダメージも酷く、ユキさんが心配で仕事も手に着かず、ただひたすら平癒を願いつつ二人で血糖測定をやってきたので、つい弱音を吐いてしまいました。
 その結果、某方面よりお力づけをいただき、その新病院は早朝から受付なので、早起きして(3時頃)、目下準備中です。
 入院となる可能性も多分にあって、二人でそれを見越した準備もしています。準備しすぎて妙に時間が空いてしまったので、悪い方に考えないようにとよねでん線をいじったりしました。
 そうしたらユキさんも早起きし、二人で温かい飲み物を飲んで落ち着いています。
 ご心配をおかけして申し訳ありません。でも、私にとっては身を引き裂かれるような苦しみです。いや、自分がどうこう言われるのはヘコむぐらいでそれなりなんだけど、周りの人々が傷つくのは自分が傷つくより遙かにツライのです。
 ユキさんは血糖は高いのですが、元気です。インシュリンの調整のために入院するかも知れませんが、『世界樹の迷宮』をコンプリートするなどと言っています。
 あと数時間後、病院に出発です。これからよねでん線もこのブログも不定期運転になるかも知れません。
 でも、今はただひたすらユキさんの平癒を願っています。


参項
ユキジルシ
http://d.hatena.ne.jp/yuki_pinky/