華麗なる一族最終回を見て
なにげにちゃんと伏線を回収しているのが笑った。まさか将軍が……。
とはいえ、やっぱりな原作と同じ方向で終わった。
ラストの言葉が身に沁みる。
明日の太陽だよ、やっぱり。
実は昨日は見終えたあと、何も手につかなかった。
鉄平がなぜあんな事になったかというと、やっぱり父親は大きいんですよ。特に男子にとって。成人男子にとって父親の仕事、自分の仕事とある程度独立したところで攻められると、もう自律自爆提訴になっちゃうことはあり得ると思う。事実私もなりかけることがあったし。
男の子の中で、父の仕事というのはでかい。いくら抵抗しても。
しかし仲村トオルが大蔵省主計局とは芸の幅が広がったなあ。
あと、欣也パパのメイクの落差にもビックリ。歌舞伎みたいだったのだと今になって思う。
結局楽しく最後まで見てしまった。
多分、鉄平の投げた石は当たったんだろうなあ。最後浮かんでいたし。