内科受診
ユキさんの糖尿病の病院に行く。
血糖も低くなり、他にも数値の改善が多々あり、よかったという。
インスリンの量を減らすことになった。
それと、血糖計測も毎回ではなく、異常時を除き1日おきに計ることとなった。
確かに気を付けて野菜を食べているし。
他にもいろいろあったけど、早めに帰宅。
しかやま線(ユキさんレイアウト)の手伝いをする。
内心に思うこと。
なんか、どういう理由だか分からないのだが、大陸でも横断する気かみたいなでかい4WDで街乗りしているのを見ると、内心ムッとする。
しかもそのでかい図体が車幅感覚で把握できていないので、狭い道なのに無理矢理突っ込んでくる。
そんなの同士がかちあうと、にっちもさっちもいかない。幅を詰めるでもなく、ただ止まっている。
ちょっと遠慮すればちゃんと交互通行できる幅のあるところもあるのに、むやみに前に行きたがる。
そういう車に限って、対人事故で被害を大きくするカンガルーバーをつけている。
事故るまで分からないと思うんだけど、その気付く事故に巻き込まれるのは本当に困る。
車を運転することが増えて、癪の種が増えた。
どっちにしろ老化とともにマイカーは使えなくなる。公共交通を考えなくてはならないのだが、あのバスの運転って燃費が良いのか?
もっさりもっさり運転して、渋滞を作り、無駄な燃料を使わせている気がするのだが。
ましてやアイドリングストップバスなんて最悪だ。真夏の渋滞する国道でいきなり空調が止まる。
ハイヤー暮らしのイケイケ環境省のお役人には、バスを炎天下待つとか、そういう体験はなくなっていくんだろうか。
地球温暖化の問題を取り上げた映画のゴア元副大統領の後には原子力産業などとも言う。
なんだか、この21世紀になって、後は野となれと思っている人が増えている気がする。
その場強い立場に立てればいい、みたいな。
そういう連中は、たいがいブーメラン効果で自滅するのだが、そのたびに世の中が上になったりしたになったりと忙しい。
よく見ていれば、何のことはない、巨大4WDを街中で乗り回して頓挫する連中と同じ頭の程度になっているのが良く分かる。
落ち着いて、ちょっと譲りあえばちゃんと世の中はスムースに回る。
国際標準などという。しかし、国際標準がまさに我利の荒野である以上、日本は9条みたいなアメリカのガッコのセンセが作った作文をあがめ奉らなくとも、江戸期では世界最大の都市であった江戸、東京を維持した知恵があったのだ。
右だの左だのと言って騒いでも、それは一瞬に過ぎない。そのなかには付ける薬のない人々も大勢いる。
日本にかつてあった精神文化を復興すること、それこそが日本人として生まれた我々の文化の仕事だと思う。
しかし、こう言うと馬鹿な連中が日本鎖国なんて馬鹿を言い出すからなあ。付ける薬がない。