X01HT導入
何でも一個でやるのは無理だと思ってきた。
事実それだけモバイル端末については夢を描き、また現実に投資もしてきた。
AMEG、両用脳磁計は80年代の昔から考えていた。磁気インパルスと脳磁計を組み合わせた非侵襲脳直結で、現実に今研究されている。そこで私はジェネレーターというもっとすごいものを考えたけど、まあ高度に進歩した科学は魔法と何も変わらないみたいになってくるのだろう。でもAMEGを考えた当時、PCは16ビットがやっとだった。私がAMEGの話を書いた時、その書いたマシンはMSX2であった。
そして初代DOSモバからCEモバイルギアは2台使い潰した。モバイルギアの大きさに、小さくならないかと思ってCLIE TG50も導入したし、ケータイもezwebなどが使えるものを選んできた。
そして。
とある請求の話でauと電話。
すると割引についてauは既存のユーザーを大事にしない態度が散見されていたのだが、それが酷い話となり決裂。
そして値頃感も広がりつつあるソフトバンク携帯にしたのである。
ユキさんといつもの電気屋へ。
私は迷わずX01HTに。
ユキさんはこんなもんかなーとワンセグ対応のもりだくさんなS911Tを選択。この2台の月賦+固定費用、なんと私たちのau携帯の固定費用と同じなのだ。
別にパケホーダイをがんがん使っているわけでもないのにこのauのケチさ。auはいずれ傾くな。
ソフトバンクも移行期間に無料期間を作っているし、携帯業界はまさに活況。ただマイクロSDを導入せねばならなかったのが痛い。MiniSDよりもさらに小さいんだもの。
で、家に帰ってセットアップ。
ところがX01HTがS!メール対応でないのに対応と勘違いというか、どこまで出来るかなといじくって失敗、S!メールアドレスはグチャグチャに。
しかも! 長年涙させられてきたActivesync様がまた!
もはや私の宿敵であるactivesynk。これがまた酷いつくりなんだわ。いじりようがない、いじれる部分がない、いじれるところがわからないという一時期の某林檎マシンみたいなものなのだ。
結局パートナーシップを母艦と結ぶのにかなりの時間を費やす。スタートから設定の通信に行って、BlueToothの設定のところにあるデバイスを他から検索できるようにするをチェックしないとイケナイのであった。気付くか普通。独立項目にするならまだしも。これって罠か?
さらにアドレス帳の移行でも苦しむ。前のケータイがMiniSDにエクスポートするだけで、それをoutlook形式に変換せねばならない。まさに地獄。
しかし、いいこともあった。
なんとgmailがX01HT専用のページを用意していた。これはすばらしい。
はてなも対応して欲しいものである。はてなはezweb対応とかしていたしなあ。