お酒『カロリ・グリーンティーフィズ』を飲む。

 仕事に区切りがついたのでお酒を飲む。
 買い物の時に缶のデザインが爽やかなので買った。
 飲んだ。
 うーん。
 たしかにグリーンティ。
 たしかに爽やか。
 でもなぜか納得がいかない。
 甘いのも承知の上だったはずなのに。
 なんか、続いてアンコの味が欲しくなる味であった。
 美味しいことは美味しいんだけどね。

 ちなみにこういう缶入り飲料でのインプレで残っているのは『大清水・水』と『麦茶』。
 どっちもたしかに水だし、麦茶なのだ。そのとおりなのだ。納得して買ったはずなのだ。
 でも、何か憤りが残る。なぜだかわからない。本当にその通りの水だし、麦茶なのだ。
 それでもなぜか納得がいかない。なぜだか自分でも良く分からないのだが。
 最近JRの駅に行かないので分からないけれど、当時の『大清水』の缶には精密な200系新幹線の図面が書いてあった。当時小学生だった私は納得できず、その図面のために買ったのだと悲しい自己暗示をかけながら飲んで帰ったのを覚えている。
 今はクリスタルガイザーとかセブンイレブンの98円緑茶を買っているが、当時ほど憤りは感じない。ほんと、なぜだろう。
 


 電王、なんであの列車にテールランプがないのだ。後尾の処理はメカデザの基本だろう。艦にしろ列車にしろ戦車にしろ、後尾の処理が甘いと締まりが無くなる。
 あと、できれば装甲列車風の武装も見たかったな。旧陸軍の94式装甲列車とか格好良いよ。戦前装備デザインの白眉と思うのだが。
 94式装甲列車の写真がウェブに上がっているけど、『ラピュタ』の公開のころ小学生だった身としては、是非特務の青二ムスカ大佐に乗って欲しいデザインである。