自動車電装品トラブル・自力でカーオーディオ取り替え

 マンション管理組合の総会が終わって、少し落ち着きを取り戻す。
 そんな日、車(MRワゴン)のウインカーが倍速でカチカチ言い出して、ビックリ。
 ググってみるとバルブ切れの可能性があるらしい。
 いつも行っているガレージに行くと、『ああ、それはバルブ切れですね』とあっさり判定される。
 そして左リアのランプベイをはずす。
 すると、MRワゴンのカラー球の在庫がないので修理できないという。
 で、オートバックスへ。
 ガレージに入れると、フロントで受け付けるのでフロントに回せという。
 フロントに行くと、具合がどうか見るのでガレージに入れろという。
 軽いたらいまわし
 そうしたら、なんと6灯あるウインカーのどれも切れていない。
 いつものガレージであけた時点で接触不良が直ったらしい。
 ありゃりゃ。
 なにもせずに復旧。


 で、ちょっと出来心でリサイクルショップで見つけたCDレシーバーを純正のMDCDレシーバーが壊れたうちのMRワゴンULRに取り付けることを考える。
 とりあえずダッシュボードがあけられるかどうかやってみる。
 MRワゴン(旧版)のオーディオ周りのダッシュボードはエアコン吹き出しと一体になった大きなパーツで覆われていて、フロント側からぐいっと力を入れるとボロリと全部とれるようになっている。
 で、無事オーディオ2DINのラックに到達。
 ラックについているカーナビはそのままにして、MDCDをはずしてみる。
 カーナビは1DINで上に付いていて、MDCDは1DINサイズで下に付いている。
 20ピンの青色ハーネスを取り外し、無事はずれる。
 で、こりゃいけると思って、リサイクルショップに買いに行く。
 購入。すると純正品は20ピンハーネスのみのシンプルな結線なのにリサイクル品はギボシ端子でぐちゃぐちゃ。ま、そういうもんでしょう。
 家に帰って、そのギボシ端子を取り、ハーネスの線にあわせてハンダ付けし、電工テープで絶縁。
 無事終わり、取り付け。
 おお、ちゃんと電源が入った!
 CDも聞ける!
 でもラジオが聴けない。あれー?
 その時点でタイムアウト。でも久々のカーCDのある生活を満喫しに座間の書店にちょっとドライブ。
 純正品とのレシーバーの違いを満喫する。今回のレシーバーはいろいろと古くさい設計だけど、でも音はいい。


 あけて朝。
 ラジオは20ピンのハーネスとは別の線でつながっていたんじゃないかと思う。
 その通りでした。ラジオ用の黒いジャックが転がっていました。
 で、取り付け。
 無事FMラジオが聞けるようになりました。でもまだAMはちょっとノイズが多い。後で考えよう。