『VSE、どう?』『んー。……微妙』

 午前10時起床。
 VSEの記者発表があるという事で盛り上がった。13:10より記者発表と速報が入る。

 で、見たJpeg画像。
 うーん。
 特に演出もなく工場で偽装をベロンと剥いでしまったようだったが、動画を見ると一応スモークの演出あり。

 で、デザインが予想通りICE-Tが2階建てになったような形。
 盛り上がった割には……。
 ため息。

>そうか、あの包装の理由も判った。
>特別な理由ではなくて、単に恥ずかしくて隠してたんだな。

 嗚呼、この数日のときめきが。

 次の問題は走りと車内サービス。
 果たして車体傾斜はどんなものか。
 あと、運転席にカメラらしきものがある。
 もしかすると全車に前展望ディスプレイ設置かも、とはかない期待を継いでしまう。

 ショック。
 でも、小田急ファン原理主義派としては、慣れるしかないかなと思う。
 思いっきり京王ともカラーリングがカブっているけど。
 それでもでも後で動画を見てみると、これでいいんじゃないかと思えてくる悲しい小田急原理主義である。
 純白の車体は風景に映えるだろうし、特に今はいろいろな色の洪水と化した沿線風景ではこれでいいんじゃないか。
 新3000系の銀色とは好対照で、小田急新時代の象徴と言ってもいいんじゃないだろうか、と必死に肯定してみる。

 でもしょんぼりは続く。
 故障したお風呂の水栓はペンチでねじれば閉まるのが分かった。
 水栓も買うと高い。
 取り付け費を考えるとモノスゴク高い。
 で、店に相談に行ったら店員はカタログを『どんどんどん』と置いてどっかいっちゃうし。これ接客じゃないだろ。
 それでもなんとかしようとすると隣のユキさんは生理で具合悪いし。
 店は全然値引きしない、というか、カタログだけ置いていったきり戻ってこない。

 結局買わずに帰宅。

 帰り道はすっかりしょんぼり。
 生きる糧だった偽装VSEも偽装を取ったらあんなだし。
 で、このblogシステムも、こういうことを書いている途中で着信sitaURLつきメールのURLを触ると記入分が消されるし。
 それが4回も起きてしまった。

 もう投げ売り。
 心の底からどうでもいい。

 一回キレてティッシュの箱を壁に放り、その後薬を飲んで息を吐く。

 ユキさんと気を取り戻して、水栓購入。取り付けは自分たちで行うこととした。
 できるかなあ。

 とりあえずこれ以上下がらないように下げ止めを飲んで眠る。