TOMIX・DE10強化
TOMIX・DE10集電強化改造。
このDE10は動力台車から上に飛び出た集電板とボディの集電板が点接点で接続するようになっている。
そのボディの集電パーツが標準ではバネになっていないので、少し曲げてバネにして、合いをよくする。
よねでん線をそれで試運転。
現状のよねでん線は併用軌道に出る分岐器と併用軌道から出て行くカーブのところがいつも給電不良。いろいろと工夫したのだけどどうしてもぎくしゃくする。
で、DE10改を走らせると……うーむ。ある程度安定して、スケールスピードも実現したけど、まだ給電に不安が残る。
あと、DE10にあわせるマニ50・オハフ50のうち、マニ50とDE10のカプラーがなぜか合いにくい。
カプラーの合いというものは微妙で、ちょっとした段差や振動でも外れたりする。結局マニ50を方転して対処。
ようやく狙いどおりのスケールスピード運転が可能になった。本当は鉄道コレクション並みの低速運転が他のNゲージ模型でも出来ると良いんだけど、そうはいかない。まあ昔はガックンとしか停車できなかったわけで、十分進化しているのだが。
しかし50系客車に対する郷愁を職場で話したら、みんな知らないんだもんなあ。みんな113系とかが郷愁の対象で、50系客車は彼らにとってはもう歴史の一部なんだもん。
小田急3000入りますよ、と言ったので、えっ、SE車入るの、と思ったら今の普通車だし。
32歳、ロートルになってきたなあ。そういや趣味も最近の萌え絵よりも、ちょっと昔のアクティブ(エロゲー)とか明貴美加(MS少女)とかが趣味だもんなあ。
話は戻ってTOMIXのDE10、動力が今の新しい模型の動力のシャフト接続ではなく、スプリングウォームでやっているので、走らせるとウオーンとディーゼルエンジンのような音がするのが楽しい。
写真を撮影。給電不安がまだ残っている。クリーナー液で拭いたり耐水ペーパーで磨いたりはんだ付けしたりとやったけどうまくいかない。
いろいろと工夫するが、限界っぽい。
でも、DE10ヘッドライト点灯、オハフ50テールランプ点灯と言うことで、これも室内灯を点けたくなる。麦球室内灯で良いからジャンクに無かったかな。でも鉄車輪も必要なんだよな。
結局BCEから2本室内灯と車輪をコンバート。BCEはイベント用で常用しないので、その中でも特に室内灯の取り外しの簡単なオハネ(ソロ)から外す。
点けてみるが、室内灯がやたらとちらつくので、駄目かと思ったら車輪にカーボンがべっとりと付いていた。
除去したら良好に点灯。
夜の運転が楽しみである。
で、夜になって撮影。
駅に点けた麦球が全然見えないのが悲しい。